何で勝利条件カードが好きかって?
2012年8月14日 MTG コメント (3) /)
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/,.=゙’’"/
/ i f ,.r=’"-‐’つ____こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐’~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー’´ /
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/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー’´ /
ギルド診断してみたったー
2012年8月13日 MTGアゾリウス評議会
--------------------------------------------------------------------------------
6点
ディミーア家
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8点
ボロス軍
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7点
ゴルガリ団
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8点
シミック連合
--------------------------------------------------------------------------------
6点
セレズニア議事会
--------------------------------------------------------------------------------
6点
ラクドス教団
--------------------------------------------------------------------------------
7点
オルゾフ組
--------------------------------------------------------------------------------
6点
イゼット団
--------------------------------------------------------------------------------
6点
グルール一族
--------------------------------------------------------------------------------
6点
低っくー!?
コアなファンや使い手も多いと言う、カウンターバーン。
恐ろしく大雑把に言ってしまえばパーミッションに火力を足したデッキですね。
通常のパーミッションにとってクリーチャーの打ち漏らしは危険ですが火力があればそれを補えますし、攻めの細いパーミッションにとっては願ってもないダメージソースにもなり得る、実に理にかなったコンセプトと言えるかもしれません。
しかしながら、構造上決して万能なデッキとは言えず、守りの青(打ち消し)と攻めの赤(火力)と言う要素を持つ為に構築から扱いまでのすべてが難しく、万人向けとは言えない通好みなデッキタイプだと言えます。
4th-ICE-MIR時代の「カウンターハンマー」や5th-MIR-TMP時代の「カウンターフェニックス」等マジックの歴史に名を残すような活躍を遂げたカウンターバーンもあります。
そのカウンターバーンを 私が設計するとこうなる。
カウンターバーンに似ても似つかない何か。
呪文:44
4:《渦まく知識》
4:《稲妻》
4:《時計回し》
4:《目くらまし》
4:《意志の力》
4:《祖先の幻視》
4:《思案》
4:《ゴブリン爆弾》
4:《金属モックス》
4:《サファイアの大メダル》
4:《記憶の水晶》
土地:16
7:《島》
1:《山》
4:《沸騰する小湖》
4:《火山島》
サイドボード:15
3:《呪文貫き》
4:《水流破》
4:《紅蓮破》
4:《紅蓮地獄》
カウンターバーンって言うか、カウンターボム。
打ち消し、って言うかカウンター(そのまま)。
そして、ここのところ連載している「勇壮な戦闘(未遂)」、「死闘」に続く、勝利条件(ある意味)第3弾でもあります。
「ゴブリン爆弾」に1個でもカウンターが乗ったら、後は軽減カードの恩恵で1マナでバイバックできるようになっている・・・であろう「時計回し」で一気に爆弾にカウンターを乗せます、すると相手は死ぬ(大体)。
最後に。
全国のカウンターバーン使いの皆様・・・誠に申し訳ありませんでした・・・orz
恐ろしく大雑把に言ってしまえばパーミッションに火力を足したデッキですね。
通常のパーミッションにとってクリーチャーの打ち漏らしは危険ですが火力があればそれを補えますし、攻めの細いパーミッションにとっては願ってもないダメージソースにもなり得る、実に理にかなったコンセプトと言えるかもしれません。
しかしながら、構造上決して万能なデッキとは言えず、守りの青(打ち消し)と攻めの赤(火力)と言う要素を持つ為に構築から扱いまでのすべてが難しく、万人向けとは言えない通好みなデッキタイプだと言えます。
4th-ICE-MIR時代の「カウンターハンマー」や5th-MIR-TMP時代の「カウンターフェニックス」等マジックの歴史に名を残すような活躍を遂げたカウンターバーンもあります。
そのカウンターバーンを 私が設計するとこうなる。
カウンターバーンに似ても似つかない何か。
呪文:44
4:《渦まく知識》
4:《稲妻》
4:《時計回し》
4:《目くらまし》
4:《意志の力》
4:《祖先の幻視》
4:《思案》
4:《ゴブリン爆弾》
4:《金属モックス》
4:《サファイアの大メダル》
4:《記憶の水晶》
土地:16
7:《島》
1:《山》
4:《沸騰する小湖》
4:《火山島》
サイドボード:15
3:《呪文貫き》
4:《水流破》
4:《紅蓮破》
4:《紅蓮地獄》
カウンターバーンって言うか、カウンターボム。
打ち消し、って言うかカウンター(そのまま)。
そして、ここのところ連載している「勇壮な戦闘(未遂)」、「死闘」に続く、勝利条件(ある意味)第3弾でもあります。
「ゴブリン爆弾」に1個でもカウンターが乗ったら、後は軽減カードの恩恵で1マナでバイバックできるようになっている・・・であろう「時計回し」で一気に爆弾にカウンターを乗せます、すると相手は死ぬ(大体)。
最後に。
全国のカウンターバーン使いの皆様・・・誠に申し訳ありませんでした・・・orz
ちょっと気になって・・・
2012年8月13日 時事ニュース自分の誕生日と同じ誕生日のキャラクターを調べてみました。
大倉都子 - ゲーム『ときめきメモリアル4』の登場人物
レナ・ランフォード - ゲーム「スターオーシャン セカンドストーリー」の登場人物
一ノ瀬ことみ - ゲーム・アニメ「CLANNAD」の登場人物
やっぱり少ないねぇ・・・
ふーむ・・・私の誕生日も特にどーってことのない普通の日だからなぁ。
大倉都子 - ゲーム『ときめきメモリアル4』の登場人物
レナ・ランフォード - ゲーム「スターオーシャン セカンドストーリー」の登場人物
一ノ瀬ことみ - ゲーム・アニメ「CLANNAD」の登場人物
やっぱり少ないねぇ・・・
ふーむ・・・私の誕生日も特にどーってことのない普通の日だからなぁ。
うちの「さまようもの」が死に物狂いで戦ってくれている件
2012年8月12日 MTG「さまようもの」といえば某トッププロの方が愛してやまないクリーチャーであったり、同じブロック内にマナ・コスト、クリーチャー・タイプ完全一致の上位互換が2枚もある等、色々な意味でマジック界の名物クリーチャーですね。
ところで奥さん(ぇ、見てくださいよー、うちの「さまようもの」の戦いっぷり!
《さまようもの》の《死闘》
クリーチャー:30
4:《不運な研究者/Hapless Researcher》
4:《鬼火/Will-o’-the-Wisp》
2:《鱗粉の変わり身/Mothdust Changeling》
4:《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
4:《夢捉え/Dreamcatcher》
4:《涙の神/Teardrop Kami》
1:《さまようもの/Wandering Ones》
4:《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》
3:《死相の否命/Iname, Death Aspect》
呪文:19
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》
4:《入念な研究/Careful Study》
4:《再活性/Reanimate》
2:《死闘/Mortal Combat》
4:《金属モックス/Chrome Mox》
土地:11
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《地底海/Underground Sea》
3:《湿った墓/Watery Grave》
サイドボード:15
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
4:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《水没/Submerge》
4:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
・・・主に墓地での。
死に物狂い、って言うか死んでますが、言うて某バベルにいた彼よりうちの彼の方がイケメンなんでね!
イケメンて言うか死にメン?
と言うわけで、前回の勝利条件デッキ詐欺の名誉挽回と言う事で「死闘」デッキを考えてみました。
注目していただきたいのはクリーチャー陣の驚くほどの貧相さ。
序盤を耐える為に軽いクリーチャーばかりで構成したのですが、「さまようもの」ですらなんだかまともに見えてくるレベル、と言うのはまさに、どういうことなの・・・?
ご存知の通り私はバベル使いなのですが、バベル以外にも「合同勝利」や「偶然の出会い」、「フェリダーの君主」といった所謂"勝利条件カード"を使ってきたりしています。
この「死闘」もトーメントで初登場した時は色々とデッキを考えてみたのですが、いかんせん、当時の私の知識と当時のカード達では
80~100枚くらいの青黒t緑でデッキを構築して「心の傷跡」を自分に打って「死闘」、墓地に落ちちゃったら「回収」する。
と言う結論を出すだけで精一杯だったようです。
このデッキ、私の萎み行く脳みそではこれが限界でしたが、久しぶりに考えていてとてもわくわくして楽しかったですw
ぜひ誰か頭の良い方に完成系を見せていただきたいなぁ、とかなり本気でそう思います。
ところで奥さん(ぇ、見てくださいよー、うちの「さまようもの」の戦いっぷり!
《さまようもの》の《死闘》
クリーチャー:30
4:《不運な研究者/Hapless Researcher》
4:《鬼火/Will-o’-the-Wisp》
2:《鱗粉の変わり身/Mothdust Changeling》
4:《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
4:《夢捉え/Dreamcatcher》
4:《涙の神/Teardrop Kami》
1:《さまようもの/Wandering Ones》
4:《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》
3:《死相の否命/Iname, Death Aspect》
呪文:19
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》
4:《入念な研究/Careful Study》
4:《再活性/Reanimate》
2:《死闘/Mortal Combat》
4:《金属モックス/Chrome Mox》
土地:11
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《地底海/Underground Sea》
3:《湿った墓/Watery Grave》
サイドボード:15
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
4:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《水没/Submerge》
4:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
・・・主に墓地での。
死に物狂い、って言うか死んでますが、言うて某バベルにいた彼よりうちの彼の方がイケメンなんでね!
と言うわけで、前回の勝利条件デッキ詐欺の名誉挽回と言う事で「死闘」デッキを考えてみました。
注目していただきたいのはクリーチャー陣の驚くほどの貧相さ。
序盤を耐える為に軽いクリーチャーばかりで構成したのですが、「さまようもの」ですらなんだかまともに見えてくるレベル、と言うのはまさに、どういうことなの・・・?
ご存知の通り私はバベル使いなのですが、バベル以外にも「合同勝利」や「偶然の出会い」、「フェリダーの君主」といった所謂"勝利条件カード"を使ってきたりしています。
この「死闘」もトーメントで初登場した時は色々とデッキを考えてみたのですが、いかんせん、当時の私の知識と当時のカード達では
80~100枚くらいの青黒t緑でデッキを構築して「心の傷跡」を自分に打って「死闘」、墓地に落ちちゃったら「回収」する。
と言う結論を出すだけで精一杯だったようです。
このデッキ、私の萎み行く脳みそではこれが限界でしたが、久しぶりに考えていてとてもわくわくして楽しかったですw
ぜひ誰か頭の良い方に完成系を見せていただきたいなぁ、とかなり本気でそう思います。
「機知の戦い」は再録2回、「死闘」と「空虚への扉」は再録1回。
2012年8月12日 MTG コメント (5)「勇壮な戦闘」の再録は何時ですか?(挨拶
と言うわけで、「勇壮な戦闘」を有効活用しようと考えていたのですが・・・
ストーム・ゼロ
クリーチャー:44
4:《曲がり脛族のコボルド/Crookshank Kobolds》
4:《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》
4:《真紅のコボルド/Crimson Kobolds》
4:《エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
4:《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》
4:《変容する壁/Shifting Wall》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《ファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauder》
4:《保護球/Shield Sphere》
呪文:15
3:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
1:《土地譲渡/Land Grant》
1:《ぶどう弾/Grapeshot》
2:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
土地:1
1:《タイガ/Taiga》
サイドボード:15
4:《否定の契約/Pact of Negation》
3:《自然の要求/Nature’s Claim》
4:《ムルタニの存在/Multani’s Presence》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
こんなの出来ました。
いつの間にか「勇壮な戦闘」が「ぶどう弾」に変わっていた・・・orz
「勇壮な戦闘」がないなら素直にエルフデッキとかベルチャーで良いじゃないか、と言う思いも凄くする今日この頃です。
と言うわけで、「勇壮な戦闘」を有効活用しようと考えていたのですが・・・
ストーム・ゼロ
クリーチャー:44
4:《曲がり脛族のコボルド/Crookshank Kobolds》
4:《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》
4:《真紅のコボルド/Crimson Kobolds》
4:《エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
4:《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》
4:《変容する壁/Shifting Wall》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《ファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauder》
4:《保護球/Shield Sphere》
呪文:15
3:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
1:《土地譲渡/Land Grant》
1:《ぶどう弾/Grapeshot》
2:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
土地:1
1:《タイガ/Taiga》
サイドボード:15
4:《否定の契約/Pact of Negation》
3:《自然の要求/Nature’s Claim》
4:《ムルタニの存在/Multani’s Presence》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
こんなの出来ました。
いつの間にか「勇壮な戦闘」が「ぶどう弾」に変わっていた・・・orz
「勇壮な戦闘」がないなら素直にエルフデッキとかベルチャーで良いじゃないか、と言う思いも凄くする今日この頃です。
ゲームデイ、バベルで勝っておきました。
2012年8月6日 MTG コメント (5)と言う訳で、自分主催のアヴァロン杯inM13ゲームデイに青黒バベルで参加してきました。
参加者は9名で4回戦+上位4名によるシングルエリミでした。
結果の方は、
1回戦 Bye
2回戦 白青Delver@中さん ○×○
3回戦 白緑ミラクル+ライフ ○×-
4回戦 黒赤緑コントロール ID(フリープレイしたら○○)
2-0-2で4位抜けした後、
SF 白緑ミラクル+ライフ(3回戦の方) ○×○
Final 黒赤コントロール ○○
と言う事で、優勝と言う最高の結果を残せました!
使ったデッキはこちら。
青黒バベル
「BABEL232」
クリーチャー:29
3:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice》
4:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《墓所のタイタン/Grave Titan》
3:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
呪文:115
4:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《四肢切断/Dismember》
4:《否認/Negate》
4:《熟慮/Think Twice》
4:《喉首狙い/Go for the Throat》
4:《破滅の刃/Doom Blade》
4:《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4:《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《思案/Ponder》
4:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4:《予言/Divination》
4:《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4:《材料集め/Amass the Components》
4:《ターランドの発動/Talrand’s Invocation》
4:《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4:《血のやりとり/Barter in Blood》
4:《高まる野心/Increasing Ambition》
4:《生命の終焉/Life’s Finale》
4:《死の重み/Dead Weight》
4:《機知の戦い/Battle of Wits》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
4:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
4:《マナリス/Manalith》
4:《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest》
2:《殴打頭蓋/Batterskull》
土地:88
34:《島/Island》
34:《沼/Swamp》
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
4:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
サイドボード:15
2:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4:《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
4:《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
3:《決断の手綱/Volition Reins》
2:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
正直、メインは自分にしては良く出来たと自負しています。
デッキ枚数は232枚でこのようなバベルとしては限界ギリギリの枚数だと思います。
とにかく今のスタンダードはサーチとドローが弱いので、目的のカードにたどり着きやすくする為にキーカードやエンドカードの枚数は維持しつつ、その他のカードを削っていった結果、この枚数に行き着きました。
反面サイドは駄目駄目で、結局使ったのは「ゲスの評決」と「決断の手綱」だけで、後は入れよう、と思うことすらありませんでした・・・orz
しかも、練習不足がたたって、サイド後外すカードを見出せないと言う事態が多発してしまいました。ここは要練習&要調整です。
入っているカードの説明
メインに入っている「否認」は青黒バベルでは触る事の難しい、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーに対処出来る良カードです。
恐らく3色のバベルなら採用する必要のあまりないカードだと思いますが、青黒バベルには必要だと思います。
個人的にはプレインズウォーカーをかなり脅威と感じていて、サイドに対策カードを何枚か投入しているのですが、今思うと少々過剰に恐れていた感があります。
結局採用しなかったものの「分散」まで入れようとしていたくらいですので・・・(苦笑
「ターランドの発動」は「機知の戦い」と共に青で数少ないダブルシンボルのスペルですが、非常に強かったです。
黒の同コストでFB付きの「神聖を汚す者のうめき」と迷ったのですが、FBは重たくて打てるかどうか分からないし、飛行がある方が今のスタンダードなら色々強かろうと思ってこちらを取りました。
期待通り、いくつかのゲームで勝利に貢献してくれました。
サイドに入っている「ゲスの評決」は最初メインに4枚入れていたのですが、
・テストプレイで初手にあっても序盤で黒黒が出ない事が多々あった事
→中盤以降に引くと弱い
・「飢えへの貢物」と比較して攻撃的でこのバベルにあっていない事
→ライフがある事はバベルにとってとても重要
・2マナの除去は既に十分な量がある事
・呪禁持ちはレジェンドが多いのでクローン系クリーチャーで対策できる事
等の理由でデッキから外す予定だったのですが、
・Delverにはある程度効果的
・少数のクリーチャーで勝負するコントロール系デッキには効果的
と思いサイドに残したのですが、これは正解だったと思っています。
本戦では終始、チートに近い引きを連発していた気がします。
白青Delver戦では1試合で除去を20枚位引いたり(手札が全部除去、と言うターンが10ターンくらい続いたw)、白緑ミラクル+ライフ戦では相手の「天使への願い」ミラクルX=10位の即死コースを前のターンに引いていた「否認」で回避したりしました。
エリミに入っても、白緑ミラクル+ライフとの再戦では勝った試合では初手に「機知の戦い」があったり、最終戦も「ミミックの大桶」をバックに相手の赤タイタンをパクってみたり、エンドクリーチャーを引きまくったり、最後は土地とマナ加速のみの手札から「進化する未開地」後のトップが「機知の戦い」で4ターンキルw
バベルが応えてくれている、と途中からずっと思っていました。
最後などは初手の内容がどう考えてもいまいちなのに何故か、勝てる、と確信に近いものがありました(勿論、相性的にこちらが有利だったのもありますが)。
とにもかくにも愛着のあるデッキタイプであるバベルで勝ててものすごく嬉しかったです!
ちなみに、参加者9名中、バベル使用者2名。
これが鳥取が修羅の国と恐れられる所以である!w
参加者は9名で4回戦+上位4名によるシングルエリミでした。
結果の方は、
1回戦 Bye
2回戦 白青Delver@中さん ○×○
3回戦 白緑ミラクル+ライフ ○×-
4回戦 黒赤緑コントロール ID(フリープレイしたら○○)
2-0-2で4位抜けした後、
SF 白緑ミラクル+ライフ(3回戦の方) ○×○
Final 黒赤コントロール ○○
と言う事で、優勝と言う最高の結果を残せました!
使ったデッキはこちら。
青黒バベル
「BABEL232」
クリーチャー:29
3:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice》
4:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《墓所のタイタン/Grave Titan》
3:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
呪文:115
4:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《四肢切断/Dismember》
4:《否認/Negate》
4:《熟慮/Think Twice》
4:《喉首狙い/Go for the Throat》
4:《破滅の刃/Doom Blade》
4:《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4:《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《思案/Ponder》
4:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4:《予言/Divination》
4:《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4:《材料集め/Amass the Components》
4:《ターランドの発動/Talrand’s Invocation》
4:《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4:《血のやりとり/Barter in Blood》
4:《高まる野心/Increasing Ambition》
4:《生命の終焉/Life’s Finale》
4:《死の重み/Dead Weight》
4:《機知の戦い/Battle of Wits》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
4:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
4:《マナリス/Manalith》
4:《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest》
2:《殴打頭蓋/Batterskull》
土地:88
34:《島/Island》
34:《沼/Swamp》
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
4:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
サイドボード:15
2:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4:《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
4:《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
3:《決断の手綱/Volition Reins》
2:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
正直、メインは自分にしては良く出来たと自負しています。
デッキ枚数は232枚でこのようなバベルとしては限界ギリギリの枚数だと思います。
とにかく今のスタンダードはサーチとドローが弱いので、目的のカードにたどり着きやすくする為にキーカードやエンドカードの枚数は維持しつつ、その他のカードを削っていった結果、この枚数に行き着きました。
反面サイドは駄目駄目で、結局使ったのは「ゲスの評決」と「決断の手綱」だけで、後は入れよう、と思うことすらありませんでした・・・orz
しかも、練習不足がたたって、サイド後外すカードを見出せないと言う事態が多発してしまいました。ここは要練習&要調整です。
入っているカードの説明
メインに入っている「否認」は青黒バベルでは触る事の難しい、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーに対処出来る良カードです。
恐らく3色のバベルなら採用する必要のあまりないカードだと思いますが、青黒バベルには必要だと思います。
個人的にはプレインズウォーカーをかなり脅威と感じていて、サイドに対策カードを何枚か投入しているのですが、今思うと少々過剰に恐れていた感があります。
結局採用しなかったものの「分散」まで入れようとしていたくらいですので・・・(苦笑
「ターランドの発動」は「機知の戦い」と共に青で数少ないダブルシンボルのスペルですが、非常に強かったです。
黒の同コストでFB付きの「神聖を汚す者のうめき」と迷ったのですが、FBは重たくて打てるかどうか分からないし、飛行がある方が今のスタンダードなら色々強かろうと思ってこちらを取りました。
期待通り、いくつかのゲームで勝利に貢献してくれました。
サイドに入っている「ゲスの評決」は最初メインに4枚入れていたのですが、
・テストプレイで初手にあっても序盤で黒黒が出ない事が多々あった事
→中盤以降に引くと弱い
・「飢えへの貢物」と比較して攻撃的でこのバベルにあっていない事
→ライフがある事はバベルにとってとても重要
・2マナの除去は既に十分な量がある事
・呪禁持ちはレジェンドが多いのでクローン系クリーチャーで対策できる事
等の理由でデッキから外す予定だったのですが、
・Delverにはある程度効果的
・少数のクリーチャーで勝負するコントロール系デッキには効果的
と思いサイドに残したのですが、これは正解だったと思っています。
本戦では終始、チートに近い引きを連発していた気がします。
白青Delver戦では1試合で除去を20枚位引いたり(手札が全部除去、と言うターンが10ターンくらい続いたw)、白緑ミラクル+ライフ戦では相手の「天使への願い」ミラクルX=10位の即死コースを前のターンに引いていた「否認」で回避したりしました。
エリミに入っても、白緑ミラクル+ライフとの再戦では勝った試合では初手に「機知の戦い」があったり、最終戦も「ミミックの大桶」をバックに相手の赤タイタンをパクってみたり、エンドクリーチャーを引きまくったり、最後は土地とマナ加速のみの手札から「進化する未開地」後のトップが「機知の戦い」で4ターンキルw
バベルが応えてくれている、と途中からずっと思っていました。
最後などは初手の内容がどう考えてもいまいちなのに何故か、勝てる、と確信に近いものがありました(勿論、相性的にこちらが有利だったのもありますが)。
とにもかくにも愛着のあるデッキタイプであるバベルで勝ててものすごく嬉しかったです!
ちなみに、参加者9名中、バベル使用者2名。
これが鳥取が修羅の国と恐れられる所以である!w
Thank you Heartless!! and...
2012年7月24日 MTG2012/07/22(日)に開催したアヴァロン杯#80(ブースタードラフト)&81(スタンダード)はそれぞれ8名、9名の方にご参加いただき、無事終了する事が出来ました。
主催者である私の方はブースタードラフトはちょうど8人の方にご参加いただいたので主催者業に専念し、スタンダードのほうは4回戦に出来るので無理言って参加させていただき、いつもの青黒ハートレスを使用して
1回戦 VS白黒緑コントロール ○○
2回戦 VS青単イリュージョン ○×○
3回戦 VS白青デルバー ×○○
4回戦 VS殻バント ××
と言う訳で3-1の3位で1パックゲット。
開けたパックからは
「熱情」
が。そしていつも参加してくれている大学生の子から
「機知の戦い」
が。(それを渡された私にはもう「熱情」は必要なかったので彼に渡しました、微妙な顔をしていたなぁw)
・・・
ここのところあれやこれやとバベル記事を書いてきましたが、実を言うと今期スタンダードはもとより時期スタンダードでもバベルはやらないつもりで居ました。
もうちょっと人が使わないものを使おうと。
・・・でもね、アレだけ素晴らしいデッキの数々見せられて・・・
この期におよんでたぎらぬ血など、足元の砂にぶちまけてくれる!
ってもんでしょう?
え? 気付くのが遅い、出遅れてる、ですって?
何をおっしゃるのやら。
いつだって主役は遅れてやってくるでしょう?
My Babel Coming Soon...
主催者である私の方はブースタードラフトはちょうど8人の方にご参加いただいたので主催者業に専念し、スタンダードのほうは4回戦に出来るので無理言って参加させていただき、いつもの青黒ハートレスを使用して
1回戦 VS白黒緑コントロール ○○
2回戦 VS青単イリュージョン ○×○
3回戦 VS白青デルバー ×○○
4回戦 VS殻バント ××
と言う訳で3-1の3位で1パックゲット。
開けたパックからは
「熱情」
が。そしていつも参加してくれている大学生の子から
「機知の戦い」
が。(それを渡された私にはもう「熱情」は必要なかったので彼に渡しました、微妙な顔をしていたなぁw)
・・・
ここのところあれやこれやとバベル記事を書いてきましたが、実を言うと今期スタンダードはもとより時期スタンダードでもバベルはやらないつもりで居ました。
もうちょっと人が使わないものを使おうと。
・・・でもね、アレだけ素晴らしいデッキの数々見せられて・・・
この期におよんでたぎらぬ血など、足元の砂にぶちまけてくれる!
ってもんでしょう?
え? 気付くのが遅い、出遅れてる、ですって?
何をおっしゃるのやら。
いつだって主役は遅れてやってくるでしょう?
My Babel Coming Soon...
2012/07/15(日)に開催された第336回PWCにて上位入賞にバベルが2つありました。
→ http://d.hatena.ne.jp/Strike/20120715
上位に残ったのは白青黒と青黒赤と言う3色のバベルでした。
なお、白青黒ver.のバベルは使用者であるほまひさんが自分のブログにて詳細に解説されておられます。
→ http://homahi.diarynote.jp/201207161717539125/
また、大会や規模が違うとはいえ前紫葉 竜司さんも青黒のバベルで結果を残されています。
→ http://r0maeshiba.diarynote.jp/201207140121301805/
前紫葉さんのバベルはリストアップしただけなので僭越ながら私と同じ青黒2色ですが、完成度は段違いに高いと断言出来ます。
それではこれらの素晴らしい3つのデッキ(+駄目な見本1つ)を見て生きたいと思います。
■白青黒
メイン 240枚
6《平地/Plains》
22《島/Island》
33《沼/Swamp》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SM)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(IS)》
4《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(IS)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4《煙霧吐き/Fume Spitter(SM)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《皮裂き/Skinrender(SM)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《死の重み/Dead Weight(IS)》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DA)》
4《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SM)》
4《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(IS)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M13)》
4《熟慮/Think Twice(TS)》
4《闇の掌握/Grasp of Darkness(SM)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MB)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《存在の破棄/Revoke Existence(SM)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DA)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(IS)》
4《予言/Divination(M13)》
4《四肢切断/Dismember(NP)》
4《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(IS)》
4《ミミックの大桶/Mimic Vat(SM)》
4《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NP)》
4《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AS)》
2《マナリス/Manalith(M12)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
4《材料集め/Amass the Components(AS)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(AS)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
4《機知の戦い/Battle of Wits(M13)》
4《高まる野心/Increasing Ambition(DA)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
4《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MB)》
サイド
4《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(IS)》
1《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SM)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(IS)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1《終末/Terminus(AS)》
1《決断の手綱/Volition Reins(SM)》
■青黒赤
メイン 235枚
25《島/Island》
19《沼/Swamp》
20《山/Mountain》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SM)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SM)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(IS)》
4《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(IS)》
4《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AS)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MB)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SM)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DA)》
4《感電破/Galvanic Blast(SM)》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DA)》
4《火柱/Pillar of Flame(AS)》
1《有毒の蘇生/Noxious Revival(NP)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M13)》
4《熟慮/Think Twice(IS)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MB)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
4《鞭打ち炎/Whipflare(NP)》
4《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(IS)》
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MB)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(IS)》
4《四肢切断/Dismember(NP)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(IS)》
4《金屑の嵐/Slagstorm(MB)》
4《轟く激震/Rolling Temblor(IS)》
4《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NP)》
4《マナリス/Manalith(M12)》
4《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AS)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
4《機知の戦い/Battle of Wits(M13)》
4《高まる野心/Increasing Ambition(DA)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
3《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AS)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》
4《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AS)》
4《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MB)》
4《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MB)》
サイド
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TS)》
4《強迫/Duress(M13)》
4《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SM)》
1《否認/Negate(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
■青黒
メイン246
37 《沼/Swamp》
37 《島/Island》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
4 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4 《思案/Ponder》
4 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4 《生命の終焉/Life’s Finale》
4 《血の署名/Sign in Blood》
4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4 《血のやりとり/Barter in Blood》
4 《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《材料集め/Amass the Components》
4 《静かな旅立ち/Silent Departure》
4 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4 《高まる野心/Increasing Ambition》
4 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
1 《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
4 《取り消し/Cancel》
4 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
4 《雲散霧消/Dissipate》
4 《巻き直し/Rewind》
4 《熟慮/Think Twice》
4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
4 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
4 《夜の犠牲/Victim of Night》
4 《破滅の刃/Doom Blade》
4 《喉首狙い/Go for the Throat》
4 《思考掃き/Thought Scour》
4 《死の重み/Dead Weight》
4 《機知の戦い/Battle of Wits》
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1 《決断の手綱/Volition Reins》
4 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
サイド
4 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
4 《瞬間凍結/Flashfreeze》
3 《否認/Negate》
2 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
1 《決断の手綱/Volition Reins》
■サンプル
メイン 240
×32《島/Island》
×32《沼/Swamp》
×4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
×4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
×4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
×4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
×4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
×4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》
×4 《幽霊街/Ghost Quarter》
×4 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
×4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
×4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
×4 《銀のマイア/Silver Myr》
×4 《鉛のマイア/Leaden Myr》
×4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
×3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
×3 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
×3 《呪文滑り/Spellskite》
×3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
×2 《幻影の像/Phantasmal Image》
×1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
×1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
×1 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
×1 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
×4 《マナ漏出/Mana Leak》
×4 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
×4 《雲散霧消/Dissipate》
×4 《熟慮/Think Twice》
×4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
×4 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
×3 《破滅の刃/Doom Blade》
×3 《喉首狙い/Go for the Throat》
×4 《思案/Ponder》
×4 《予言/Divination》
×4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
×4 《材料集め/Amass the Components》
×4 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
×4 《生命の終焉/Life’s Finale》
×4 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
×3 《高まる野心/Increasing Ambition》
×2 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
×2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
×4 《機知の戦い/Battle of Wits》
×4 《死の重み/Dead Weight》
×4 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
×1 《決断の手綱/Volition Reins》
×4 《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
×4 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
×4 《マナリス/Manalith》
×4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
×3 《殴打頭蓋/Batterskull》
×3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
×1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
×1 《交易所/Trading Post》
×4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
サイド
×4 《瞬間凍結/Flashfreeze》
×4 《死の印/Deathmark》
×4 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
×3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
うーむ、リストだけでこの長さとは・・・(苦笑
メインボードは4つ合わせて実に961枚(!!)と、通常の60枚デッキ16個分に相当しますw
リストを見るのも面倒かも知れませんが、色々と考察していきたいと思います。
■マナ基盤
バベルと言うデッキは前々から何度も言っていますが、除去コンに特殊な勝利手段が搭載されているデッキだといえます。
ですので、デッキタイプ的はコンボなどではなくコントロールに属するといえます。
コントロールと言えば動きを安定させる為に土地を多め(24~28枚程度)に積む事がほとんどですが、果たしてこれらのデッキではどうでしょうか?
また、旧スタンダードやレガシーバベル業界(?)では5マナと重たいエンドカード「機知の戦い」を素早いターンでプレイする為にマナ・アーティファクト等で加速を行う事が多々ありますが、果たして新スタンダードのデッキたちはどうでしょうか?
・考察1 土地の枚数は?
・白青黒・・・89/240枚 60枚換算時22.25枚
・青黒赤・・・96/235枚 60枚換算時24.5枚
・青黒 ・・・94/246枚 60枚換算時22.93枚
・サンプル ・・・96/240枚 60枚換算時24枚
土地の枚数はデッキによってバラつきはあるものの、通常のコントロールデッキと比較した場合には土地の枚数は少なめか少ない、と言う結果になりました。
また興味深いのが2色と3色では無色ランドの扱いに大きな差がある事で、3色デッキが安定性確保の為に苦心しているのが見て取れますが、逆に2色デッキである前紫葉さんのバベルでは往々にしてタップインする「闇滑りの岸」を排除すると言う策がとられており、わずか1色の差がここまで現れるのはバベルならでは、と言えるかも知れません。
・考察2 マナ加速、またはマナ・アーティファクトの使用枚数は?
・白青黒・・・14枚
・青黒赤・・・16枚
・青黒 ・・・0枚
・サンプル ・・・24枚
前紫葉さんのバベルのみ0枚となりましたが、その他のデッキでは10枚以上採用されていました。
思っていたよりも採用数が伸び悩んだ(私はまず20枚は下らないだろうと思っていました)のは、現在の環境にあるマナ加速がどれも弱い事が原因とみて間違いないでしょう。
例えば無印ミラディンにあったタリスマンやラヴニカの印鑑と言った優秀なマナ加速や兼マナ・フィルターが有れば、まったく違った結果になったのは間違いないと思います。
■クリーチャーの立ち位置
笹沼氏による真のバベルはINV~ODY期のビートダウン環境を考慮したと思われる41枚のクリーチャーが印象的ですが、時代は流れてODY期後半~9版期のバベルと言えば10枚前後しかクリーチャーが居ない、と言う
素敵なスペル達>>(越えられない壁)>>貧相なクリーチャー共
と言う図式が見え隠れしていました(?)。
ですが当時の私達が見たら、それなんてオリカ?と言った感じの超性能クリーチャーで溢れる昨今のスタンダードではこの図式はどう変わったのでしょうか?
・考察3 クリーチャーの枚数と役割
・白青黒・・・41枚+「殴打頭蓋」1枚+「未練ある魂」4枚+「機を見た援軍」4枚
・青黒赤・・・23枚+「殴打頭蓋」2枚
・青黒 ・・・18枚+「殴打頭蓋」2枚+「神聖を汚す者のうめき」4枚+「忌むべき者の軍団」1枚
・サンプル ・・・42枚+「殴打頭蓋」3枚
やはりクリーチャーの枚数は増えていますね。
また、当然と言えば当然かもしれませんがすべてのデッキで「殴打頭蓋」が採用されています。
その内訳は、
・白青黒
4《煙霧吐き/Fume Spitter(SM)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《皮裂き/Skinrender(SM)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DA)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
エンドカードとなり得るクリーチャーは居ませんが、とにかく軽さとアドバンテージを稼ぐ構成になっている点は他のバベルでは見られない特徴です。
特に注目したいのは「錬金術師の弟子」で、「はらわた穿ち」や「蒸気の絡みつき」の蔓延るスタンダードでは使い物にならない「マーフォークの物あさり」やライフロスの痛い「ファイレクシアの憤怒鬼」を押しのけて採用されたものと思われます。
対戦相手からしてみれば非常に除去を打ちにくいクリーチャーであり、チャンプブロック要員としては最適と言えるでしょう。
また、2種8枚が採用されているトークン生成カードも「機知の戦い」で勝つまでの時間を稼ぐのに非常に役立ちます。
・青黒赤
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MB)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SM)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
先ほどの白青黒と比較してクリーチャーの枚数が半分以下に減っており、特に除去能力を持ったクリーチャーが居なくなっていますが、ダメージ系の全体除去を得意とする赤が加わった為だと考えられます。
また、前述の除去に耐える高P/Tを持った重量級のクリーチャーが2種7枚採用されており、235枚と言うバベルとして最低限の枚数により発生する「機知の戦い」で勝てなかった時と言う長期戦を見据えた構成になっていると考えます。
・青黒
4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
4 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4 《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
1 《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
・サンプル
×4 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
×4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
×4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
×4 《銀のマイア/Silver Myr》
×4 《鉛のマイア/Leaden Myr》
×4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
×3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
×3 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
×3 《呪文滑り/Spellskite》
×3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
×2 《幻影の像/Phantasmal Image》
×1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
×1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
×1 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
×1 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
×3《殴打頭蓋/Batterskull》
同じ青黒でもかなりの差があります。
前紫葉さんのデッキは枚数を最低限近くに切り詰めエンドカードとアドバンテージに絞った構成となっており、そこに白青黒と同じくトークン戦術を絡めています。
私のデッキでは白青黒で否定したタフネス1の起動型能力を持ったクリーチャーを多数採用しており、反省しきりです。1枚挿しの「ルーン傷の悪魔」はハートレスで築いた経験により、「機知の戦い」が機能しなくなった際やエンチャント除去の多いデッキにクローン生物を持ってくることで容易にエンドクリーチャー化させる事が出来ます。
■ドローが弱い時代
かつてのバベルのリストを見て私が強く感じるのがドローカードの凄まじさです。
量、質共に高レベルの物ばかりで、昨今のドロー事情を省みると(M12登場時は「定業」が落ちてまた「思案」か、何てよく言ったものですがM13なんか「索引」ですよ、既にドローですら・・・)なんとも切なくなってしまいますが、デッキ枚数の多いバベルにおいてドローが弱いと言うのはそれはもう大変な問題です。
では、そんな時代にバベルが使うドローとは一体全体どんなものでしょうか?
・考察4 ドロー
・共通枠・・・「思案」、「熟慮」、「禁忌の錬金術」各4枚の計12枚
・白青黒・・・共通枠+24枚=36枚
内訳:「錬金術師の弟子」、「ボーラスの占い師」、「真面目な身代わり」、「虚無の呪文爆弾」、「予言」、「材料集め」各4枚
・青黒赤・・・共通枠+31枚=43枚
内訳:「僻地の灯台」、「ボーラスの占い師」、「聖別されたスフィンクス」、「ギタクシア派の調査」、「信仰無き物あさり」、「捨て身の狂乱」、「青の太陽の頂点」各4枚 「月の賢者タミヨウ」3枚
・青黒 ・・・共通枠+32枚=44枚
内訳:「ボーラスの占い師」、「血の贈与の悪魔」、「血の署名」、「テゼレットの計略」、「ギタクシア派の調査」、「材料集め」、「思考掃き」、「虚無の呪文爆弾」各4枚
・サンプル ・・・共通枠+28枚=40枚
内訳:「マーフォークの物あさり」、「ファイレクシアの憤怒鬼」、「真面目な身代わり」、「予言」、「テゼレットの計略」、「材料集め」各4枚 「虚無の呪文爆弾」3枚 「交易所」1枚
共通枠はわずか3種類で後はそれぞれの構築に合わせて選択がなされています。
つまり、
白青黒・・・軽さを優先して採用
青黒赤・・・最近やたらドローが強い赤を積極的に採用、長期戦用の重量級も採用
青黒 ・・・土地少なめ&マナ加速なしの為、最多のドローを採用
サンプル ・・・軽さを優先して採用(白青黒に劣る)
と言う図式です。
どれが最適か、と言う結論は出せませんが、私のデッキを除くそれぞれのデッキが自身の構築に対して最適解のドローを用意しておりこれを見ただけでも、結果が付いてきているのも納得、と言った所でしょうか。
■バベルはコントロール
もう耳タコの話ですが、バベルはコントロールデッキです。
それも青系統のコントロールデッキですので、
1.打ち消し
2.(クリーチャー)除去
の2つに分ける事が出来ます。
・考察5 打ち消しの枚数
・白青黒・・・0枚
・青黒赤・・・0枚
・青黒 ・・・20枚
・サンプル ・・・12枚
・考察6 クリーチャー除去の枚数
・白青黒・・・単体除去44枚+全体除去9枚+その他(「漸増爆弾」)1枚=合計54枚
・青黒赤・・・単体除去32枚+全体除去20枚+その他(「漸増爆弾」)4枚=合計56枚
・青黒 ・・・単体除去40+全体除去8枚+その他(「漸増爆弾」4枚、「死の支配の呪い」1枚、「決断の手綱」1枚)6枚=合計54枚
・サンプル ・・・単体除去14枚+全体除去8枚+その他((「漸増爆弾」4枚、「死の支配の呪い」4枚、「血統の切断」2枚、「決断の手綱」1枚)11枚=合計33枚
実に興味深い結果が出ました。私のバベル以外はクリーチャー除去が50枚以上と、非常に多いのです。
それと同時にマナ加速のない事でスペースに空きの有る青黒以外は打消しが0枚になり、私のデッキではクリーチャー除去が少ない分が打ち消しにまわされていました。
この結果から、標準的な240枚前後のバベルでは
1.コントロール要素は打ち消しと除去の合計値が50数枚程度になる。
2.他の要素をオミットする事でそれを有る程度水増しする事が出来る。
3.オミットしない場合、現状ではクリーチャー除去を重点的に採用した方が良い。
と言う結論が得られます。
■サーチせよ!
一般的なバベルのデッキ枚数である所の240枚は60枚の4倍にあたりますから、単純計算でデッキに4枚同じカードを入れたとしてもそれは60枚換算でわずか1枚となってしまいます。
普段の感覚で60枚デッキの中にある1枚のカードを確実に手に入れたい場合、サーチカードは必須となってきます。
考察7 サーチカードの枚数
・白青黒・・・8枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」各4枚)
・青黒赤・・・8枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」各4枚)
・青黒 ・・・12枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」、「魔性の天啓」各4枚)
・サンプル ・・・10枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」、「魔性の天啓」、「ルーン傷の悪魔」4.3.2.1枚)
結論から言ってしまえば笹沼氏の初代バベルにも入っていた、現在のスタンダードで最もコストの低い万能サーチ呪文「魔性の教示者」は全員が4枚採用し、以下安い順番に採用していく、と言う共通の方針が採られているようです。
一番下のサンプルが相変わらず暴走していますが・・・(涙目
■まとめ
いくつかの考察により私のデッキ以外の3つは明確なコンセプトを高度なレベルでまとめたデッキである事が分かりました。
私はこの環境においてのバベルを青黒でリストアップしましたがそれは色々と理由はあるものの、完成度の低下を嫌った、と言うのが根本にありました。
が、同じ青黒でも完成度が段違いのデッキと、この新環境の初期も初期に完成度の極めて高い3色デッキが、それも2タイプも登場した事に本当に驚きを禁じえません。
と言うわけで、かなり早足で見てきましたがいかがでしたでしょうか?
正直、これだけ凄いバベルがこれだけ登場したので、私はバベルしなくても良いんじゃないかしら・・・と言う気持ちにっていますwww
バベルって難しい・・・orz
→ http://d.hatena.ne.jp/Strike/20120715
上位に残ったのは白青黒と青黒赤と言う3色のバベルでした。
なお、白青黒ver.のバベルは使用者であるほまひさんが自分のブログにて詳細に解説されておられます。
→ http://homahi.diarynote.jp/201207161717539125/
また、大会や規模が違うとはいえ前紫葉 竜司さんも青黒のバベルで結果を残されています。
→ http://r0maeshiba.diarynote.jp/201207140121301805/
前紫葉さんのバベルはリストアップしただけなので僭越ながら私と同じ青黒2色ですが、完成度は段違いに高いと断言出来ます。
それではこれらの素晴らしい3つのデッキ(+駄目な見本1つ)を見て生きたいと思います。
■白青黒
メイン 240枚
6《平地/Plains》
22《島/Island》
33《沼/Swamp》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SM)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(IS)》
4《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(IS)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4《煙霧吐き/Fume Spitter(SM)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《皮裂き/Skinrender(SM)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《死の重み/Dead Weight(IS)》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DA)》
4《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SM)》
4《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(IS)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M13)》
4《熟慮/Think Twice(TS)》
4《闇の掌握/Grasp of Darkness(SM)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MB)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《存在の破棄/Revoke Existence(SM)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DA)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(IS)》
4《予言/Divination(M13)》
4《四肢切断/Dismember(NP)》
4《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(IS)》
4《ミミックの大桶/Mimic Vat(SM)》
4《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NP)》
4《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AS)》
2《マナリス/Manalith(M12)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
4《材料集め/Amass the Components(AS)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(AS)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
4《機知の戦い/Battle of Wits(M13)》
4《高まる野心/Increasing Ambition(DA)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
4《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MB)》
サイド
4《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(IS)》
1《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SM)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(IS)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1《終末/Terminus(AS)》
1《決断の手綱/Volition Reins(SM)》
■青黒赤
メイン 235枚
25《島/Island》
19《沼/Swamp》
20《山/Mountain》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SM)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SM)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(IS)》
4《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(IS)》
4《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AS)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MB)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SM)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NP)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DA)》
4《感電破/Galvanic Blast(SM)》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DA)》
4《火柱/Pillar of Flame(AS)》
1《有毒の蘇生/Noxious Revival(NP)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M13)》
4《熟慮/Think Twice(IS)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MB)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
4《鞭打ち炎/Whipflare(NP)》
4《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(IS)》
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SM)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MB)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(IS)》
4《四肢切断/Dismember(NP)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(IS)》
4《金屑の嵐/Slagstorm(MB)》
4《轟く激震/Rolling Temblor(IS)》
4《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NP)》
4《マナリス/Manalith(M12)》
4《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AS)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
4《機知の戦い/Battle of Wits(M13)》
4《高まる野心/Increasing Ambition(DA)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
3《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AS)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》
4《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AS)》
4《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MB)》
4《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MB)》
サイド
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TS)》
4《強迫/Duress(M13)》
4《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SM)》
1《否認/Negate(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
■青黒
メイン246
37 《沼/Swamp》
37 《島/Island》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
4 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4 《思案/Ponder》
4 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4 《生命の終焉/Life’s Finale》
4 《血の署名/Sign in Blood》
4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4 《血のやりとり/Barter in Blood》
4 《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《材料集め/Amass the Components》
4 《静かな旅立ち/Silent Departure》
4 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4 《高まる野心/Increasing Ambition》
4 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
1 《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
4 《取り消し/Cancel》
4 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
4 《雲散霧消/Dissipate》
4 《巻き直し/Rewind》
4 《熟慮/Think Twice》
4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
4 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
4 《夜の犠牲/Victim of Night》
4 《破滅の刃/Doom Blade》
4 《喉首狙い/Go for the Throat》
4 《思考掃き/Thought Scour》
4 《死の重み/Dead Weight》
4 《機知の戦い/Battle of Wits》
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1 《決断の手綱/Volition Reins》
4 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
サイド
4 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
4 《瞬間凍結/Flashfreeze》
3 《否認/Negate》
2 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
1 《決断の手綱/Volition Reins》
■サンプル
メイン 240
×32《島/Island》
×32《沼/Swamp》
×4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
×4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
×4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
×4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
×4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
×4 《埋没した廃墟/Buried Ruin》
×4 《幽霊街/Ghost Quarter》
×4 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
×4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
×4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
×4 《銀のマイア/Silver Myr》
×4 《鉛のマイア/Leaden Myr》
×4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
×3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
×3 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
×3 《呪文滑り/Spellskite》
×3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
×2 《幻影の像/Phantasmal Image》
×1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
×1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
×1 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
×1 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
×4 《マナ漏出/Mana Leak》
×4 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
×4 《雲散霧消/Dissipate》
×4 《熟慮/Think Twice》
×4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
×4 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
×3 《破滅の刃/Doom Blade》
×3 《喉首狙い/Go for the Throat》
×4 《思案/Ponder》
×4 《予言/Divination》
×4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
×4 《材料集め/Amass the Components》
×4 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
×4 《生命の終焉/Life’s Finale》
×4 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
×3 《高まる野心/Increasing Ambition》
×2 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
×2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
×4 《機知の戦い/Battle of Wits》
×4 《死の重み/Dead Weight》
×4 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
×1 《決断の手綱/Volition Reins》
×4 《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
×4 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
×4 《マナリス/Manalith》
×4 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
×3 《殴打頭蓋/Batterskull》
×3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
×1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
×1 《交易所/Trading Post》
×4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
サイド
×4 《瞬間凍結/Flashfreeze》
×4 《死の印/Deathmark》
×4 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
×3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
うーむ、リストだけでこの長さとは・・・(苦笑
メインボードは4つ合わせて実に961枚(!!)と、通常の60枚デッキ16個分に相当しますw
リストを見るのも面倒かも知れませんが、色々と考察していきたいと思います。
■マナ基盤
バベルと言うデッキは前々から何度も言っていますが、除去コンに特殊な勝利手段が搭載されているデッキだといえます。
ですので、デッキタイプ的はコンボなどではなくコントロールに属するといえます。
コントロールと言えば動きを安定させる為に土地を多め(24~28枚程度)に積む事がほとんどですが、果たしてこれらのデッキではどうでしょうか?
また、旧スタンダードやレガシーバベル業界(?)では5マナと重たいエンドカード「機知の戦い」を素早いターンでプレイする為にマナ・アーティファクト等で加速を行う事が多々ありますが、果たして新スタンダードのデッキたちはどうでしょうか?
・考察1 土地の枚数は?
・白青黒・・・89/240枚 60枚換算時22.25枚
・青黒赤・・・96/235枚 60枚換算時24.5枚
・青黒 ・・・94/246枚 60枚換算時22.93枚
・サンプル ・・・96/240枚 60枚換算時24枚
土地の枚数はデッキによってバラつきはあるものの、通常のコントロールデッキと比較した場合には土地の枚数は少なめか少ない、と言う結果になりました。
また興味深いのが2色と3色では無色ランドの扱いに大きな差がある事で、3色デッキが安定性確保の為に苦心しているのが見て取れますが、逆に2色デッキである前紫葉さんのバベルでは往々にしてタップインする「闇滑りの岸」を排除すると言う策がとられており、わずか1色の差がここまで現れるのはバベルならでは、と言えるかも知れません。
・考察2 マナ加速、またはマナ・アーティファクトの使用枚数は?
・白青黒・・・14枚
・青黒赤・・・16枚
・青黒 ・・・0枚
・サンプル ・・・24枚
前紫葉さんのバベルのみ0枚となりましたが、その他のデッキでは10枚以上採用されていました。
思っていたよりも採用数が伸び悩んだ(私はまず20枚は下らないだろうと思っていました)のは、現在の環境にあるマナ加速がどれも弱い事が原因とみて間違いないでしょう。
例えば無印ミラディンにあったタリスマンやラヴニカの印鑑と言った優秀なマナ加速や兼マナ・フィルターが有れば、まったく違った結果になったのは間違いないと思います。
■クリーチャーの立ち位置
笹沼氏による真のバベルはINV~ODY期のビートダウン環境を考慮したと思われる41枚のクリーチャーが印象的ですが、時代は流れてODY期後半~9版期のバベルと言えば10枚前後しかクリーチャーが居ない、と言う
素敵なスペル達>>(越えられない壁)>>貧相なクリーチャー共
と言う図式が見え隠れしていました(?)。
ですが当時の私達が見たら、それなんてオリカ?と言った感じの超性能クリーチャーで溢れる昨今のスタンダードではこの図式はどう変わったのでしょうか?
・考察3 クリーチャーの枚数と役割
・白青黒・・・41枚+「殴打頭蓋」1枚+「未練ある魂」4枚+「機を見た援軍」4枚
・青黒赤・・・23枚+「殴打頭蓋」2枚
・青黒 ・・・18枚+「殴打頭蓋」2枚+「神聖を汚す者のうめき」4枚+「忌むべき者の軍団」1枚
・サンプル ・・・42枚+「殴打頭蓋」3枚
やはりクリーチャーの枚数は増えていますね。
また、当然と言えば当然かもしれませんがすべてのデッキで「殴打頭蓋」が採用されています。
その内訳は、
・白青黒
4《煙霧吐き/Fume Spitter(SM)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(SM)》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《皮裂き/Skinrender(SM)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DA)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
エンドカードとなり得るクリーチャーは居ませんが、とにかく軽さとアドバンテージを稼ぐ構成になっている点は他のバベルでは見られない特徴です。
特に注目したいのは「錬金術師の弟子」で、「はらわた穿ち」や「蒸気の絡みつき」の蔓延るスタンダードでは使い物にならない「マーフォークの物あさり」やライフロスの痛い「ファイレクシアの憤怒鬼」を押しのけて採用されたものと思われます。
対戦相手からしてみれば非常に除去を打ちにくいクリーチャーであり、チャンプブロック要員としては最適と言えるでしょう。
また、2種8枚が採用されているトークン生成カードも「機知の戦い」で勝つまでの時間を稼ぐのに非常に役立ちます。
・青黒赤
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(IS)》
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
4《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MB)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SM)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
先ほどの白青黒と比較してクリーチャーの枚数が半分以下に減っており、特に除去能力を持ったクリーチャーが居なくなっていますが、ダメージ系の全体除去を得意とする赤が加わった為だと考えられます。
また、前述の除去に耐える高P/Tを持った重量級のクリーチャーが2種7枚採用されており、235枚と言うバベルとして最低限の枚数により発生する「機知の戦い」で勝てなかった時と言う長期戦を見据えた構成になっていると考えます。
・青黒
4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
4 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4 《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
1 《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
・サンプル
×4 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
×4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
×4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
×4 《銀のマイア/Silver Myr》
×4 《鉛のマイア/Leaden Myr》
×4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
×3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
×3 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
×3 《呪文滑り/Spellskite》
×3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
×2 《幻影の像/Phantasmal Image》
×1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
×1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
×1 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
×1 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
×3《殴打頭蓋/Batterskull》
同じ青黒でもかなりの差があります。
前紫葉さんのデッキは枚数を最低限近くに切り詰めエンドカードとアドバンテージに絞った構成となっており、そこに白青黒と同じくトークン戦術を絡めています。
私のデッキでは白青黒で否定したタフネス1の起動型能力を持ったクリーチャーを多数採用しており、反省しきりです。1枚挿しの「ルーン傷の悪魔」はハートレスで築いた経験により、「機知の戦い」が機能しなくなった際やエンチャント除去の多いデッキにクローン生物を持ってくることで容易にエンドクリーチャー化させる事が出来ます。
■ドローが弱い時代
かつてのバベルのリストを見て私が強く感じるのがドローカードの凄まじさです。
量、質共に高レベルの物ばかりで、昨今のドロー事情を省みると(M12登場時は「定業」が落ちてまた「思案」か、何てよく言ったものですがM13なんか「索引」ですよ、既にドローですら・・・)なんとも切なくなってしまいますが、デッキ枚数の多いバベルにおいてドローが弱いと言うのはそれはもう大変な問題です。
では、そんな時代にバベルが使うドローとは一体全体どんなものでしょうか?
・考察4 ドロー
・共通枠・・・「思案」、「熟慮」、「禁忌の錬金術」各4枚の計12枚
・白青黒・・・共通枠+24枚=36枚
内訳:「錬金術師の弟子」、「ボーラスの占い師」、「真面目な身代わり」、「虚無の呪文爆弾」、「予言」、「材料集め」各4枚
・青黒赤・・・共通枠+31枚=43枚
内訳:「僻地の灯台」、「ボーラスの占い師」、「聖別されたスフィンクス」、「ギタクシア派の調査」、「信仰無き物あさり」、「捨て身の狂乱」、「青の太陽の頂点」各4枚 「月の賢者タミヨウ」3枚
・青黒 ・・・共通枠+32枚=44枚
内訳:「ボーラスの占い師」、「血の贈与の悪魔」、「血の署名」、「テゼレットの計略」、「ギタクシア派の調査」、「材料集め」、「思考掃き」、「虚無の呪文爆弾」各4枚
・サンプル ・・・共通枠+28枚=40枚
内訳:「マーフォークの物あさり」、「ファイレクシアの憤怒鬼」、「真面目な身代わり」、「予言」、「テゼレットの計略」、「材料集め」各4枚 「虚無の呪文爆弾」3枚 「交易所」1枚
共通枠はわずか3種類で後はそれぞれの構築に合わせて選択がなされています。
つまり、
白青黒・・・軽さを優先して採用
青黒赤・・・最近やたらドローが強い赤を積極的に採用、長期戦用の重量級も採用
青黒 ・・・土地少なめ&マナ加速なしの為、最多のドローを採用
サンプル ・・・軽さを優先して採用(白青黒に劣る)
と言う図式です。
どれが最適か、と言う結論は出せませんが、私のデッキを除くそれぞれのデッキが自身の構築に対して最適解のドローを用意しておりこれを見ただけでも、結果が付いてきているのも納得、と言った所でしょうか。
■バベルはコントロール
もう耳タコの話ですが、バベルはコントロールデッキです。
それも青系統のコントロールデッキですので、
1.打ち消し
2.(クリーチャー)除去
の2つに分ける事が出来ます。
・考察5 打ち消しの枚数
・白青黒・・・0枚
・青黒赤・・・0枚
・青黒 ・・・20枚
・サンプル ・・・12枚
・考察6 クリーチャー除去の枚数
・白青黒・・・単体除去44枚+全体除去9枚+その他(「漸増爆弾」)1枚=合計54枚
・青黒赤・・・単体除去32枚+全体除去20枚+その他(「漸増爆弾」)4枚=合計56枚
・青黒 ・・・単体除去40+全体除去8枚+その他(「漸増爆弾」4枚、「死の支配の呪い」1枚、「決断の手綱」1枚)6枚=合計54枚
・サンプル ・・・単体除去14枚+全体除去8枚+その他((「漸増爆弾」4枚、「死の支配の呪い」4枚、「血統の切断」2枚、「決断の手綱」1枚)11枚=合計33枚
実に興味深い結果が出ました。私のバベル以外はクリーチャー除去が50枚以上と、非常に多いのです。
それと同時にマナ加速のない事でスペースに空きの有る青黒以外は打消しが0枚になり、私のデッキではクリーチャー除去が少ない分が打ち消しにまわされていました。
この結果から、標準的な240枚前後のバベルでは
1.コントロール要素は打ち消しと除去の合計値が50数枚程度になる。
2.他の要素をオミットする事でそれを有る程度水増しする事が出来る。
3.オミットしない場合、現状ではクリーチャー除去を重点的に採用した方が良い。
と言う結論が得られます。
■サーチせよ!
一般的なバベルのデッキ枚数である所の240枚は60枚の4倍にあたりますから、単純計算でデッキに4枚同じカードを入れたとしてもそれは60枚換算でわずか1枚となってしまいます。
普段の感覚で60枚デッキの中にある1枚のカードを確実に手に入れたい場合、サーチカードは必須となってきます。
考察7 サーチカードの枚数
・白青黒・・・8枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」各4枚)
・青黒赤・・・8枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」各4枚)
・青黒 ・・・12枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」、「魔性の天啓」各4枚)
・サンプル ・・・10枚(「魔性の教示者」、「高まる野心」、「魔性の天啓」、「ルーン傷の悪魔」4.3.2.1枚)
結論から言ってしまえば笹沼氏の初代バベルにも入っていた、現在のスタンダードで最もコストの低い万能サーチ呪文「魔性の教示者」は全員が4枚採用し、以下安い順番に採用していく、と言う共通の方針が採られているようです。
一番下のサンプルが相変わらず暴走していますが・・・(涙目
■まとめ
いくつかの考察により私のデッキ以外の3つは明確なコンセプトを高度なレベルでまとめたデッキである事が分かりました。
私はこの環境においてのバベルを青黒でリストアップしましたがそれは色々と理由はあるものの、完成度の低下を嫌った、と言うのが根本にありました。
が、同じ青黒でも完成度が段違いのデッキと、この新環境の初期も初期に完成度の極めて高い3色デッキが、それも2タイプも登場した事に本当に驚きを禁じえません。
と言うわけで、かなり早足で見てきましたがいかがでしたでしょうか?
正直、これだけ凄いバベルがこれだけ登場したので、私はバベルしなくても良いんじゃないかしら・・・と言う気持ちにっていますwww
バベルって難しい・・・orz
バベルなんてやってる場合じゃない!
2012年7月3日 MTG コメント (2)なんでこんな凄いカードがリストに入っているのに皆何も言わないんだ!?
空虚への扉 (5)
アーティファクト
空虚への扉は、タップ状態で戦場に出る。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑),(T),空虚への扉を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、このゲームに敗北する。
OK.
把握した。
つまり・・・こうだな?
「えたぁ~なる・ふぉ~す・どあ~(ドラえもん風に)」
「ドアが壊れて、とんでもない所に出ちゃった(ドラえもん風に)」
「どこでもドア(故障中)」
土地(28枚)
×12森
×4 広漠なる変幻地
×3 平地
×3 島
×3 沼
×3 山
クリーチャー(16枚)
×4 東屋のエルフ
×4 夜明け歩きの大鹿
×4 国境地帯のレインジャー
×4 エルフの大ドルイド
呪文(16枚)
×4 遥か見
×4 レインジャーの道
×4 境界なき領土
×3 空虚への扉
×1 プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス
デッキ名を先約する為にやった、反省はしていない。
ドアァ・・・ ドヤァ・・・
と言うわけで、こんなん出来ました。
マナ加速から土地サーチして、土地が5枚以上の状態で境界なき領土をプレイして2バーイ2バーイ、10マナで空虚へ続く扉を開く、どこでもどあ~。
相手は死ぬ。
これ。
なお、おしゃれ枠(?)としてすっかり悪役っぷりが板についたボーラス様をご用意致しました。
正直、この「空虚への扉」と言うカードはマジックから遠ざかっていた次期と言う事もあり、一度も使ったことがないので、スタンダードのバベルより惹かれている自分がいます。
いえ、スタンダードだとバベルも使ったことないんですけどね・・・
ちなみに、土地28枚で森以外の基本土地が3枚ずつなのは、とりあえずライブラリー破壊対策ですが・・・たいした理由じゃないですね、すいません。
と言うわけで今回はこのあたりで。
空虚への扉 (5)
アーティファクト
空虚への扉は、タップ状態で戦場に出る。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑),(T),空虚への扉を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、このゲームに敗北する。
OK.
把握した。
つまり・・・こうだな?
「どこでもドア(故障中)」
土地(28枚)
×12森
×4 広漠なる変幻地
×3 平地
×3 島
×3 沼
×3 山
クリーチャー(16枚)
×4 東屋のエルフ
×4 夜明け歩きの大鹿
×4 国境地帯のレインジャー
×4 エルフの大ドルイド
呪文(16枚)
×4 遥か見
×4 レインジャーの道
×4 境界なき領土
×3 空虚への扉
×1 プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス
デッキ名を先約する為にやった、反省はしていない。
と言うわけで、こんなん出来ました。
マナ加速から土地サーチして、土地が5枚以上の状態で境界なき領土をプレイして2バーイ2バーイ、10マナで空虚へ続く扉を開く、どこでもどあ~。
相手は死ぬ。
これ。
なお、おしゃれ枠(?)としてすっかり悪役っぷりが板についたボーラス様をご用意致しました。
正直、この「空虚への扉」と言うカードはマジックから遠ざかっていた次期と言う事もあり、一度も使ったことがないので、スタンダードのバベルより惹かれている自分がいます。
いえ、スタンダードだとバベルも使ったことないんですけどね・・・
ちなみに、土地28枚で森以外の基本土地が3枚ずつなのは、とりあえずライブラリー破壊対策ですが・・・たいした理由じゃないですね、すいません。
と言うわけで今回はこのあたりで。
スタンダードのバベルだよ!
2012年7月1日 MTG コメント (5)スタンダードのバベルを記事に書いていて完成目前のリストをミスクリックにより喪失して茫然自失状態でしたが、
失意から立ち直った私は一回紙にリストアップしてからブログに書くと言うアナログとデジタルの融合策により甦りました。
アナログに逃げている辺り、トラウマ抱えっぱなしですがwww
閑話休題。
秘密日記に書いたとおり今回のバベルは青黒純正2色です。
リストを見ていただければ一目瞭然ですが、このデッキはミラディンの傷跡ブロック(と基本セット2012)にかなり依存して立脚しており、ラヴニカへの回帰参入後は根本的な見直しが必要になるでしょう。
「BABEL 2012 concept」
土地(92枚)
×32島
×32沼
×4 水没した地下墓地
×4 闇滑りの岸
×4 進化する未開地
×4 ネファリアの溺墓
×4 墨蛾の生息地
×4 埋没した廃墟
×4 幽霊街
クリーチャー(42枚)
×4 マーフォークの物あさり
×4 ファイレクシアの憤怒鬼
×4 墓所のタイタン
×4 銀のマイア
×4 鉛のマイア
×4 真面目な身代わり
×3 瞬唱の魔道士
×3 ファイレクシアの変形者
×3 呪文滑り
×3 ワームとぐろエンジン
×2 幻影の像
×1 粗石の魔道士
×1 宝物の魔道士
×1 ルーン傷の悪魔
×1 鋼のヘルカイト
インスタント(30枚)
×4 マナ漏出
×4 冷静な反論
×4 雲散霧消
×4 熟慮
×4 禁忌の錬金術
×4 飢えへの貢ぎ物
×3 破滅の刃
×3 喉首狙い
ソーサリー(35枚)
×4 思案
×4 予言
×4 テゼレットの計略
×4 材料集め
×4 黒の太陽の頂点
×4 生命の終焉
×4 魔性の教示者
×3 高まる野心
×2 魔性の天啓
×2 血統の切断
エンチャント(13枚)
×4 機知の戦い
×4 死の重み
×4 死の支配の呪い
×1 決断の手綱
アーティファクト(24枚)
×4 太陽の宝球
×4 清純のタリスマン
×4 マナリス
×4 漸増爆弾
×3 殴打頭蓋
×3 虚無の呪文爆弾
×1 不死の霊薬
×1 交易所
プレインズウォーカー(4枚)
×4 ヴェールのリリアナ
サイドボード
×4 瞬間凍結
×4 死の印
×4 有毒の蘇生
×3 外科的摘出
どうでしょうか?個人的には結構良い出来だと思うのですが。
以下、解説のようなものを。
■クリーチャー
笹沼氏のBABELをリスペクトしたわけではないですが、
・マナ加速が足りなさ過ぎてソーレンと青黒マイア。
・第2のエンドカードである黒タイタンとワーム。
・貧弱なドローを補うルーターと憤怒鬼。
・主にトラフト対策のクローン。
と色々やっている内にどんどん増えてしまい、結局42枚も採用する事に。
ODY、9th時代に比べると生物が高性能化したなぁ、と実感する結果になりましたw
■「機知の戦い」サーチ
どれも非常に重たいので、枚数は控え目にするのは最初から決めていました。
そこから更に優先順位の基準を軽さにして、
×4魔性の教示者(4マナ)>×3高まる野心(5マナ)>×2魔性の天啓(6マナ)>×1ルーン傷の悪魔(7マナ)
の合計10枚を採用しました。
■ドロー・除去・打消し
どれも貧弱なイメージが強く、クリーチャーとは逆の結果になってしまいました。
特にドローカードの欠如っぷりには頭を抱えました^^;
採用されているカードの中でも材料集めは今回のマイナーカード№1だと思いますw
■土地配分
92枚は60枚換算時23枚相当となり、コントロールデッキとしては少なめですが、マナ加速6種24枚でフォローする伝統的(?)な構成にしました。
基本土地は青と黒のカードがほぼ50:50だった為、そのまま半分にする形にしましました。
2種類の2色地形の強さが普通のデッキとほぼ逆なのはバベル特有の症状ですw
■サイドボード
ウィッシュも無くサーチも当てにならないので、シンプルで分かりやすくをモットーに構成しました。
■その他
本人は良い出来だ、とか言っていますが、実際は突っ込みどころ満載かと思いますので、ご意見ご感想を下さると嬉しいです。
失意から立ち直った私は一回紙にリストアップしてからブログに書くと言うアナログとデジタルの融合策により甦りました。
アナログに逃げている辺り、トラウマ抱えっぱなしですがwww
閑話休題。
秘密日記に書いたとおり今回のバベルは青黒純正2色です。
リストを見ていただければ一目瞭然ですが、このデッキはミラディンの傷跡ブロック(と基本セット2012)にかなり依存して立脚しており、ラヴニカへの回帰参入後は根本的な見直しが必要になるでしょう。
「BABEL 2012 concept」
土地(92枚)
×32島
×32沼
×4 水没した地下墓地
×4 闇滑りの岸
×4 進化する未開地
×4 ネファリアの溺墓
×4 墨蛾の生息地
×4 埋没した廃墟
×4 幽霊街
クリーチャー(42枚)
×4 マーフォークの物あさり
×4 ファイレクシアの憤怒鬼
×4 墓所のタイタン
×4 銀のマイア
×4 鉛のマイア
×4 真面目な身代わり
×3 瞬唱の魔道士
×3 ファイレクシアの変形者
×3 呪文滑り
×3 ワームとぐろエンジン
×2 幻影の像
×1 粗石の魔道士
×1 宝物の魔道士
×1 ルーン傷の悪魔
×1 鋼のヘルカイト
インスタント(30枚)
×4 マナ漏出
×4 冷静な反論
×4 雲散霧消
×4 熟慮
×4 禁忌の錬金術
×4 飢えへの貢ぎ物
×3 破滅の刃
×3 喉首狙い
ソーサリー(35枚)
×4 思案
×4 予言
×4 テゼレットの計略
×4 材料集め
×4 黒の太陽の頂点
×4 生命の終焉
×4 魔性の教示者
×3 高まる野心
×2 魔性の天啓
×2 血統の切断
エンチャント(13枚)
×4 機知の戦い
×4 死の重み
×4 死の支配の呪い
×1 決断の手綱
アーティファクト(24枚)
×4 太陽の宝球
×4 清純のタリスマン
×4 マナリス
×4 漸増爆弾
×3 殴打頭蓋
×3 虚無の呪文爆弾
×1 不死の霊薬
×1 交易所
プレインズウォーカー(4枚)
×4 ヴェールのリリアナ
サイドボード
×4 瞬間凍結
×4 死の印
×4 有毒の蘇生
×3 外科的摘出
どうでしょうか?個人的には結構良い出来だと思うのですが。
以下、解説のようなものを。
■クリーチャー
笹沼氏のBABELをリスペクトしたわけではないですが、
・マナ加速が足りなさ過ぎてソーレンと青黒マイア。
・第2のエンドカードである黒タイタンとワーム。
・貧弱なドローを補うルーターと憤怒鬼。
・主にトラフト対策のクローン。
と色々やっている内にどんどん増えてしまい、結局42枚も採用する事に。
ODY、9th時代に比べると生物が高性能化したなぁ、と実感する結果になりましたw
■「機知の戦い」サーチ
どれも非常に重たいので、枚数は控え目にするのは最初から決めていました。
そこから更に優先順位の基準を軽さにして、
×4魔性の教示者(4マナ)>×3高まる野心(5マナ)>×2魔性の天啓(6マナ)>×1ルーン傷の悪魔(7マナ)
の合計10枚を採用しました。
■ドロー・除去・打消し
どれも貧弱なイメージが強く、クリーチャーとは逆の結果になってしまいました。
特にドローカードの欠如っぷりには頭を抱えました^^;
採用されているカードの中でも材料集めは今回のマイナーカード№1だと思いますw
■土地配分
92枚は60枚換算時23枚相当となり、コントロールデッキとしては少なめですが、マナ加速6種24枚でフォローする伝統的(?)な構成にしました。
基本土地は青と黒のカードがほぼ50:50だった為、そのまま半分にする形にしましました。
2種類の2色地形の強さが普通のデッキとほぼ逆なのはバベル特有の症状ですw
■サイドボード
ウィッシュも無くサーチも当てにならないので、シンプルで分かりやすくをモットーに構成しました。
■その他
本人は良い出来だ、とか言っていますが、実際は突っ込みどころ満載かと思いますので、ご意見ご感想を下さると嬉しいです。
http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=12073
グリセルブランドと隔離するタイタンが禁止だそうですね・・・
グリセルブランドはともかく、隔離するタイタンの禁止はやはり特殊なフォーマット故ですね。
マジック難しい。
グリセルブランドと隔離するタイタンが禁止だそうですね・・・
グリセルブランドはともかく、隔離するタイタンの禁止はやはり特殊なフォーマット故ですね。
マジック難しい。
サルベ観ていて見つけたこんなカード。
Worldfire (6)(R)(R)(R)
Sorcery
Exile all permanents. Exile all cards from all hands and graveyards. Each player’s life total becomes 1.
なんていうか、Wildさに磨きをかけ過ぎちゃった、てへっ☆ミ と言う世界がfireで俺とお前が裸一貫、ただしオワタ式な。
とにもかくにもとにかく重たいし、こりゃあえらいこっちゃ、と言う事だけは伝わってくるこの神話レアカード。
スタンダードで何か運用する手立てはないものかと考えてみるものの、ちょっと思いつきませんねぇ、状態。
が、その時・・・・! 圧倒的 閃きっ・・・・・・・!!
World fire+急かし+1マナ火力=相手は死ぬ。
なお、1マナ火力ではないけれど、待機系列のカードやよろめきショックでもワンチャン。
・・・そうでもなかった。そうでもなかった。
大切な(ry
しかも何よりモダンになってるじゃねーか。
わずかに11マナ、待機やよろめきならば素の9マナでOK!
もっと言うなら過去の罪で6マナ! 6マナでのセールスです!!
「世界が俺の炎でうおーーーーー」
土地
24枚くらい
クリーチャー
×2 大いなるガルガドン
呪文
×4 稲妻
×4 裂け目の稲妻
×4 信仰無き物あさり
×4 煮えたぎる歌
×4 連合の秘宝or五元のプリズム
×3 よろめきショック
×3 急かし
×3 Worldfire
×2 禁忌の錬金術
×2 過去の罪
うーん・・・普通にバーンしろよ、って感じが・・・orz
Worldfire (6)(R)(R)(R)
Sorcery
Exile all permanents. Exile all cards from all hands and graveyards. Each player’s life total becomes 1.
なんていうか、Wildさに磨きをかけ過ぎちゃった、てへっ☆ミ と言う世界がfireで俺とお前が裸一貫、ただしオワタ式な。
とにもかくにもとにかく重たいし、こりゃあえらいこっちゃ、と言う事だけは伝わってくるこの神話レアカード。
スタンダードで何か運用する手立てはないものかと考えてみるものの、ちょっと思いつきませんねぇ、状態。
が、その時・・・・! 圧倒的 閃きっ・・・・・・・!!
World fire+急かし+1マナ火力=相手は死ぬ。
なお、1マナ火力ではないけれど、待機系列のカードやよろめきショックでもワンチャン。
・・・そうでもなかった。そうでもなかった。
大切な(ry
しかも何よりモダンになってるじゃねーか。
わずかに11マナ、待機やよろめきならば素の9マナでOK!
もっと言うなら過去の罪で6マナ! 6マナでのセールスです!!
「世界が俺の炎でうおーーーーー」
土地
24枚くらい
クリーチャー
×2 大いなるガルガドン
呪文
×4 稲妻
×4 裂け目の稲妻
×4 信仰無き物あさり
×4 煮えたぎる歌
×4 連合の秘宝or五元のプリズム
×3 よろめきショック
×3 急かし
×3 Worldfire
×2 禁忌の錬金術
×2 過去の罪
うーん・・・普通にバーンしろよ、って感じが・・・orz
まごうことなき便乗であります。
好き
・いっぱい何かする。
(無限ドロー、無限マナetc.)
・何かが安定している。
(動きが安定している、動きが安定して安定していないetc.)
嫌い
・マナ足りなくて死亡
(土地の引き過ぎは良い)
・安定していない
(プレイヤーが)
うーん、色々書いてみましたけれど、結局、マジックって対戦相手とのコミュニケーションツールなので、大概の場合は対戦相手が良い人だとマジックは面白いですよねぇ、と思います。
好き
・いっぱい何かする。
(無限ドロー、無限マナetc.)
・何かが安定している。
(動きが安定している、動きが安定して安定していないetc.)
嫌い
・マナ足りなくて死亡
(土地の引き過ぎは良い)
・安定していない
(プレイヤーが)
うーん、色々書いてみましたけれど、結局、マジックって対戦相手とのコミュニケーションツールなので、大概の場合は対戦相手が良い人だとマジックは面白いですよねぇ、と思います。
アクセス解析と黒歴史とか
2012年5月17日 MTGmtg マナー
・私もマナーについてはもっと学ぶべき人間なのでなんとも・・・
ハートレスリアニメイト
・資産があれば一度チャレンジしてみたいですね。
浄火の板金鎧
・シンプルで分かりやすい素敵な装備品だと思います。
蔵の開放 モダン
・バベルで是非。変成もご一緒に
ヒッピーゲドン
・またマニアックなデッキを・・・w
毒カウンター デッキ
・ほらよ~!時のらせんブロック時代のデッキでコピペだけどな!
「青黒ポイズン・カウンター・キルver.7 ~毒ってマイハニー~」
フォーマット:スタンダード 製作・使用:KK 使用日:2007/01/14
戦績:山陰最強位決定戦1勝4敗(最下位orz)
土地(24枚)
×10島
×4 沼
×4 湿った墓
×4 地底の大河
×2 群がりの庭
クリーチャー(10枚)
×4 沼地の蚊
×4 ヴェズーヴァの多相の戦士
×2 塩水の精霊
呪文(26枚)
×4 手練
×4 差し戻し
×4 マナ漏出
×4 撤廃
×4 最後の喘ぎ
×2 交錯の混乱
×2 取り消し
×2 ディミーアの印鑑
サイドボード(15枚)
×3 死の印
×2 ディミーアのドッペルゲンガー
×2 クローン
×2 応じ返し
×2 塩水の精霊
×1 ズアーの運命支配
×1 疑念の影
×1 トーモッドの墓所
×1 群がりの庭
ちなみに会場は白黒コン(マイナス修正するカードいっぱい)ばっかりで絶望した記憶がありますわwww
大祖始 変身
・モダンでも流行れば良いのになぁw
サファイアの大メダル タイムウォーク
・えたーなーぶるぅー!
ミニ四駆 井桁 作り方 ms
・私が知りたいですw
ビート ダイアグ短絡方法
・? 良く分かりません・・・
mtg アーマー スタン 2012
・? スタンダードでアーマー? うーん??
アヴァロン 鳥取 移転
・移転してますよー
mana drain レガシー
mana drain レガシー
・レガシーでは禁止ですね。
テゼレッター スタンダード
・良いデッキが出来ると思います。
品質月
・間?
バベル モダン
モダン バベル
・大変に可能性があると思います。
浄火の板金鎧
・「浄火の鎧」の方が好きです。
MSシャーシ
MSシャーシ
・ここからミニ四駆をはじめた私には思い入れの深いシャーシです。
レガシー 資産 ちーちゃん
・私はちーちゃんさんではないですよ?
モダン サニーサイドアップ
・良いデッキです。
黒緑マッドネス レガシー
黒緑マッドネス レガシー
・良いデッキが出来ると思います。
アヴァロン杯
アヴァロン杯
・今後とも宜しくお願い致します。
農繁期 鳥取
・今週末は田植えです。田植え機運転担当しますw
・私もマナーについてはもっと学ぶべき人間なのでなんとも・・・
ハートレスリアニメイト
・資産があれば一度チャレンジしてみたいですね。
浄火の板金鎧
・シンプルで分かりやすい素敵な装備品だと思います。
蔵の開放 モダン
・バベルで是非。変成もご一緒に
ヒッピーゲドン
・またマニアックなデッキを・・・w
毒カウンター デッキ
・ほらよ~!時のらせんブロック時代のデッキでコピペだけどな!
「青黒ポイズン・カウンター・キルver.7 ~毒ってマイハニー~」
フォーマット:スタンダード 製作・使用:KK 使用日:2007/01/14
戦績:山陰最強位決定戦1勝4敗(最下位orz)
土地(24枚)
×10島
×4 沼
×4 湿った墓
×4 地底の大河
×2 群がりの庭
クリーチャー(10枚)
×4 沼地の蚊
×4 ヴェズーヴァの多相の戦士
×2 塩水の精霊
呪文(26枚)
×4 手練
×4 差し戻し
×4 マナ漏出
×4 撤廃
×4 最後の喘ぎ
×2 交錯の混乱
×2 取り消し
×2 ディミーアの印鑑
サイドボード(15枚)
×3 死の印
×2 ディミーアのドッペルゲンガー
×2 クローン
×2 応じ返し
×2 塩水の精霊
×1 ズアーの運命支配
×1 疑念の影
×1 トーモッドの墓所
×1 群がりの庭
ちなみに会場は白黒コン(マイナス修正するカードいっぱい)ばっかりで絶望した記憶がありますわwww
大祖始 変身
・モダンでも流行れば良いのになぁw
サファイアの大メダル タイムウォーク
・えたーなーぶるぅー!
ミニ四駆 井桁 作り方 ms
・私が知りたいですw
ビート ダイアグ短絡方法
・? 良く分かりません・・・
mtg アーマー スタン 2012
・? スタンダードでアーマー? うーん??
アヴァロン 鳥取 移転
・移転してますよー
mana drain レガシー
mana drain レガシー
・レガシーでは禁止ですね。
テゼレッター スタンダード
・良いデッキが出来ると思います。
品質月
・間?
バベル モダン
モダン バベル
・大変に可能性があると思います。
浄火の板金鎧
・「浄火の鎧」の方が好きです。
MSシャーシ
MSシャーシ
・ここからミニ四駆をはじめた私には思い入れの深いシャーシです。
レガシー 資産 ちーちゃん
・私はちーちゃんさんではないですよ?
モダン サニーサイドアップ
・良いデッキです。
黒緑マッドネス レガシー
黒緑マッドネス レガシー
・良いデッキが出来ると思います。
アヴァロン杯
アヴァロン杯
・今後とも宜しくお願い致します。
農繁期 鳥取
・今週末は田植えです。田植え機運転担当しますw
と言うわけで、さきのプロツアーを制した奇跡。
既に少々前になってしまいますが、私のバベルでも「終末」と「天使への願い」をそれぞれ1枚ずつ投入しました。
次のレガシーの大会に参加するまで黙っておこうと思っていたのですが、ちょうど良いタイミングだと思ったので記事にしてみた次第ですw
初手に来る確立は(私の場合、260枚のデッキに合計2枚なので)低く、サーチと積み込みの手段はそれなりに、と言う(私の)バベルにまさにうってつけのカード達です(逆に言えば素で奇跡が起こる確率がとても低い、とも言えますが・・・)。
また、それに伴って3枚だった「親身の教示者」を4枚に変更しました。
どちらもソーサリーなので、奇跡が約束されます、実に素晴らしいw
今までは「補充」や「不朽の理想」と言った1枚挿しのシルバーバレットか「神の怒り」または「審判の日」と言った全体除去をサーチしていましたが、「終末」が加わり、白2マナを含む計4マナと言う序盤に満たすには少々難しい条件を白1マナに抑える事が出来るようになり、
更にエンドカードとして「天使への願い」も得たのですが、私のバベルはマナ・アーティファクトがそれなりに入っており、「天使への願い」を早いターンにそれなりの威力でプレイしやすく、攻防に使える良いカードを手に入れたのでは無いかと思います。
恐らく5ターン目に4枚の土地にマナ・アーティファクトを加えて5~6マナでる状態で天使への願いがプレイできれば「仕組まれた爆薬」や「破滅的な行為」でも無い限り勝利するか場を硬直させ、かなりの時間を稼ぐ事が出来るのではないかと思います。
ただ、白青というカラーの関係上、ライブラリーの中からライブラリーのトップに積み込むカードが「親身の教示者」程度しかめぼしい物がなく(「長期計画」?そんな先の奇跡は待てないですよね・・・)、確実性の低さが気になるところではあります。
うまく機能してくれると、良いのですが・・・
既に少々前になってしまいますが、私のバベルでも「終末」と「天使への願い」をそれぞれ1枚ずつ投入しました。
次のレガシーの大会に参加するまで黙っておこうと思っていたのですが、ちょうど良いタイミングだと思ったので記事にしてみた次第ですw
初手に来る確立は(私の場合、260枚のデッキに合計2枚なので)低く、サーチと積み込みの手段はそれなりに、と言う(私の)バベルにまさにうってつけのカード達です(逆に言えば素で奇跡が起こる確率がとても低い、とも言えますが・・・)。
また、それに伴って3枚だった「親身の教示者」を4枚に変更しました。
どちらもソーサリーなので、奇跡が約束されます、実に素晴らしいw
今までは「補充」や「不朽の理想」と言った1枚挿しのシルバーバレットか「神の怒り」または「審判の日」と言った全体除去をサーチしていましたが、「終末」が加わり、白2マナを含む計4マナと言う序盤に満たすには少々難しい条件を白1マナに抑える事が出来るようになり、
更にエンドカードとして「天使への願い」も得たのですが、私のバベルはマナ・アーティファクトがそれなりに入っており、「天使への願い」を早いターンにそれなりの威力でプレイしやすく、攻防に使える良いカードを手に入れたのでは無いかと思います。
恐らく5ターン目に4枚の土地にマナ・アーティファクトを加えて5~6マナでる状態で天使への願いがプレイできれば「仕組まれた爆薬」や「破滅的な行為」でも無い限り勝利するか場を硬直させ、かなりの時間を稼ぐ事が出来るのではないかと思います。
ただ、白青というカラーの関係上、ライブラリーの中からライブラリーのトップに積み込むカードが「親身の教示者」程度しかめぼしい物がなく(「長期計画」?そんな先の奇跡は待てないですよね・・・)、確実性の低さが気になるところではあります。
うまく機能してくれると、良いのですが・・・
なんぞ糞喰らえ!!(挨拶
しかし、マジックは這いよる混沌としたもの、よく「思案」しなければ・・・「思案」? うごごごごご・・・
と言うわけで、マジックは運ゲーなんだ、起きないから奇跡(ry って言いたかったんですが、私の知識が渦まき、完全論破。なかなか上手くいかないものですね(戒め
しかし、マジックは
と言うわけで、マジックは運ゲーなんだ、起きないから奇跡(ry って言いたかったんですが、私の知識が渦まき、完全論破。なかなか上手くいかないものですね(戒め