4つ目

2018年12月21日 MTG
腱鞘炎の悪化でバベルを大会で使用するのが苦行となってきたので、地元の大会にはバベル以外のデッキで参戦するようになったバベルおじさんですが、
こっそり4つ目のバベルを作成しておりました(白目

フォーマットは前回に引き続き旧枠モダンですが、このフォーマットは根本的にカードパワーが低い環境なので1枚コンボで5マナでゲームに勝つと書かれた機知の戦いは必然的に強カードの部類にあると言えます。

が、旧枠モダンには万能ライブラリーサーチが魔性の教示者と6マナの次元の門しかないという壊滅ぶりで、更にそれらを探すカードも存在していないので機知の戦いだけに頼ることは出来ません。

...しかし、それに対する答えは15年以上も前に既に出ています。
笹沼氏のオリジナルバベルがそうしたように、ビートダウンを敢行すればよいのです。

青黒バベル 旧枠モダン仕様

クリーチャー:56
4:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
4:《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
4:《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
4:《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》
4:《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
4:《深淵の死霊/Abyssal Specter》
4:《顔なしの解体者/Faceless Butcher》
4:《巨大戦車/Juggernaut》
4:《ネクラタル/Nekrataal》
4:《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
4:《大気の精霊/Air Elemental》
4:《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
4:《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》
4:《トリスケリオン/Triskelion》

呪文:88
4:《死体焼却/Cremate》
4:《燻し/Smother》
4:《霊魂放逐/Remove Soul》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《恐怖/Terror》
4:《心霊破/Psionic Blast》
4:《雲散霧消/Dissipate》
4:《目録/Catalog》
4:《選択/Opt》
4:《中略/Syncopate》
4:《手練/Sleight of Hand》
4:《残酷な布告/Cruel Edict》
4:《集中/Concentrate》
4:《強迫/Duress》
4:《蔓延/Infest》
4:《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4:《機知の戦い/Battle of Wits》
4:《連絡/Tidings》
4:《友なる石/Fellwar Stone》
4:《精神石/Mind Stone》
4:《星のコンパス/Star Compass》
4:《鋸刃の矢/Serrated Arrows》

土地:96
36:《島/Island》
32:《沼/Swamp》
4:《地底の大河/Underground River》
4:《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
4:《流砂/Quicksand》
4:《砂漠/Desert》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《産卵池/Spawning Pool》
4:《塩の湿地/Salt Marsh》

サイドボード:15
4:《東の聖騎士/Eastern Paladin》
4:《冬眠/Hibernation》
3:《脱出/Evacuation》
4:《説得/Persuasion》

そうして240枚の虚無の紙束が出来ました。
前回青黒は無理だと言ったな、あれは嘘だ

旧枠モダンの実践を1度もやったことのない奴が考えたデッキなので、正直おかしなところも多いと思うし、自分自身でも創っている最中から今現在でもかなり疑問の残る枠も多かったです。

下記に悩んだ末採用しなかったカードたちの一部を置いておきます。

1マナ
 ・衰弱
 ・血の復讐
 ・葬送の魔除け
かなり最後の方まで採用するか悩んだ除去枠。
環境にウィニー多めなら採用しない手はないカードたちなので。

2マナ
 ・トゲ尾の雛
スペースがあるなら採用したいが、スペースが無かったよ...
しかし、後半に引くと弱いのでそこがネック。
 ・不純な飢え
 ・弱体化
 ・ブーメラン
2マナのダブルシンボルのカードは採用しない方針の為不採用にしたが、ブーメランはエンチャントやアーティファクトに触れ、不純な飢えは回復も兼ねるので例外にするか悩んだが結局不採用に。
このほかに速攻で選択肢から消えたダンダーン先生などもw

3マナ
 ・闇への追放
 ・破滅の印章
既に恐怖を採用している以上、これ以上黒いクリーチャーに弱くなる選択肢は取れないと判断して不採用にしたけど、環境次第では採用する事も十分あり得る。
 ・ファイレクシアの闘技場
 ・ファイレクシアの憤怒鬼
憤怒鬼の方は恐らく採用しないのは間違いだろうと思いつつ、継続的にアド取れるカードを優先、闘技場は自分で外せないので泣く泣く不採用に。
 ・果敢な弟子
 ・ヨーティアの兵
オラにスペースを分けてくれ(涙

4マナ
 ・巻き直し
 ・まごつき
打消しは3マナ以下にし、構え過ぎは避ける構成に。
 ・汚れ
基本的には闇への追放と同じ理由。
 ・もぎとり
沼期待値が低すぎた...
 ・氷の干渉器
持ってなかった(クソ雑魚ナメクジ並感
アイスエイジ版どこも売り切れてて草

5マナ以降
 ・シタヌールのフルート
 ・次元の門
これらを採用するならパワーカードをその分入れた方が良いと思う。
出して使ってサーチしたカードを出すまでのロスが大き過ぎるのでは?と言うのがその理由だけど、それが許容されるなら使う価値もあるかも。

何にせよ、まずは何回か実践に投入してどんなものか感触を試してみたいですね。
腱鞘炎が悪化しない程度にw

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KK

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