GP静岡レガシーに参加される方でデッキが決まっていらっしゃらない方
2013年12月16日 MTG コメント (2)バベル使いませんか?(真顔
あ、いつもの青白バベルではないです。
青黒バベルです(真顔
リストはありません、あしからず。
またいつもの病気が始まりおったわい、と思われたあなた!
まぁ・・・、その通りと言えばその通りなのですが(白目)、こうしておススメするのにはちゃんと理由があります。
まず、何よりの理由として黒に3マナの「神の怒り」とでも言うべき「毒の濁流」が登場した事。
これは、私の白青バベルが成立するきっかけとなった「審判の日」登場による4マナ以下のカードによるエイトラスゴ体制と同じく、青黒でも4マナ以下でエイトラスゴ体制が取れるようになったと言う事を意味します。
今まではこの4マナ以下と言う点に見合うカードが「滅び」以外に「もぎとり」しかなかったのですが青黒バベルで当然採用できるわけもなく。
ちなみに余談ですけど、「もぎとり」を打つときは右手の中・薬指を折り、笑顔で ち○こもいじゃうから☆
Toxic Deluge / 毒の濁流 (2)(黒)
ソーサリー
毒の濁流を唱えるための追加コストとしてライフをX点支払う。
すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
本当に余談だった何かは別として、こいつをX=1~2で打てばレガシーで見かける多くのクリーチャーが死滅しますね。
虫、ネメシス、ボブ、死儀礼、トラフト、ヴェンディ、石鍛冶、その他大勢。
その上、コレを打って生き残るクリーチャーはタルモや聖遺辺りの除去耐性がガバガバじゃねーか!って感じの生き物ばかり、もちろんそいつらやそれ以外でもXに3以上払ってさよなら可能な柔軟さが素敵です。
更にこのカードを含め昨今大人気の「真の名の宿敵」への耐性が高い事が2つ目です。
「悪魔の布告」や「ヴェールのリリアナ」を始め生贄方式の除去が多数あり、ネメシスを除去するのに全体除去が必要な青白バベルより優位だと言えます。
それ以外の理由はとしては以前から言われている事も多々ありますが、
例えば、
・黒を擁するがゆえにサーチが強力な事
・1マナの除去が豊富(「無垢の血」、「見栄え損ない」等)
・ハンデスを取ればコンボにもワンチャンス?
等があげられるかと思います。
ではリストはありませんが私が考え中の構成だけでも紹介したいと思います。
■デッキ枚数は260枚前後が有力か
理由
・「Thought Lash」採用の為
→何故「Thought Lash」を採用するか?
・除去が優秀でも大量展開に対応できる4マナ以下のカードは8枚しかない為、絶対防御が必要
・更に対赤バーン系が絶望的、青白には「神聖の力線」があるが青黒だと「魔女封じの宝珠」しかない
・5枚目として「崩れ行く聖域」の検討も必要。
■マナ加速は少なめ
理由
・青黒で使うであろうカードのマナコストのMax値は5マナだと思われる為
・そのような構成にすればそんなに要らないのでは?
■サーチ多め
理由
・全体除去を探せる「親身の教示者」は4枚とはいかなくても3枚は
・ほぞアーティファクトを多用する為「粗石の魔道士」は必須
・「Transmute Artifact」や「作り直し」も入れたい(理由は後述)
・変成は3、4、5マナそれぞれ欲しい、本来のカードとしてもギリギリ使えるのは評価高し
(「幻の漂い」、「ディミーア家の護衛」、「脳崩し」)
・ただし「けちな贈り物」は組み合わせが無ければ外す?
■アーティファクト多め
理由
・黒は白ほど融通の利く色の組み合わせではない為、自然と増える事になるはず
・サーチ多用を逆手にとって1枚挿しが増えても良い?
■打消しもそれなりに
理由
・白青に比べて場に出てしまった非クリーチャーに対処し辛い
といったところでしょうか。
何か致命的な見落としをしていなければ大よその形はこのようになるのでは、と思います。
私の予想が正しければ、青黒は現在のレガシーバベルで最良の組み合わせの可能性が高いと思います。
と言うわけで、デッキがいまだに決まっていない、と言う方は是非。
あ、いつもの青白バベルではないです。
青黒バベルです(真顔
リストはありません、あしからず。
またいつもの病気が始まりおったわい、と思われたあなた!
まぁ・・・、その通りと言えばその通りなのですが(白目)、こうしておススメするのにはちゃんと理由があります。
まず、何よりの理由として黒に3マナの「神の怒り」とでも言うべき「毒の濁流」が登場した事。
これは、私の白青バベルが成立するきっかけとなった「審判の日」登場による4マナ以下のカードによるエイトラスゴ体制と同じく、青黒でも4マナ以下でエイトラスゴ体制が取れるようになったと言う事を意味します。
今まではこの4マナ以下と言う点に見合うカードが「滅び」以外に「もぎとり」しかなかったのですが青黒バベルで当然採用できるわけもなく。
Toxic Deluge / 毒の濁流 (2)(黒)
ソーサリー
毒の濁流を唱えるための追加コストとしてライフをX点支払う。
すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
本当に余談だった何かは別として、こいつをX=1~2で打てばレガシーで見かける多くのクリーチャーが死滅しますね。
虫、ネメシス、ボブ、死儀礼、トラフト、ヴェンディ、石鍛冶、その他大勢。
その上、コレを打って生き残るクリーチャーはタルモや聖遺辺りの除去耐性がガバガバじゃねーか!って感じの生き物ばかり、もちろんそいつらやそれ以外でもXに3以上払ってさよなら可能な柔軟さが素敵です。
更にこのカードを含め昨今大人気の「真の名の宿敵」への耐性が高い事が2つ目です。
「悪魔の布告」や「ヴェールのリリアナ」を始め生贄方式の除去が多数あり、ネメシスを除去するのに全体除去が必要な青白バベルより優位だと言えます。
それ以外の理由はとしては以前から言われている事も多々ありますが、
例えば、
・黒を擁するがゆえにサーチが強力な事
・1マナの除去が豊富(「無垢の血」、「見栄え損ない」等)
・ハンデスを取ればコンボにもワンチャンス?
等があげられるかと思います。
ではリストはありませんが私が考え中の構成だけでも紹介したいと思います。
■デッキ枚数は260枚前後が有力か
理由
・「Thought Lash」採用の為
→何故「Thought Lash」を採用するか?
・除去が優秀でも大量展開に対応できる4マナ以下のカードは8枚しかない為、絶対防御が必要
・更に対赤バーン系が絶望的、青白には「神聖の力線」があるが青黒だと「魔女封じの宝珠」しかない
・5枚目として「崩れ行く聖域」の検討も必要。
■マナ加速は少なめ
理由
・青黒で使うであろうカードのマナコストのMax値は5マナだと思われる為
・そのような構成にすればそんなに要らないのでは?
■サーチ多め
理由
・全体除去を探せる「親身の教示者」は4枚とはいかなくても3枚は
・ほぞアーティファクトを多用する為「粗石の魔道士」は必須
・「Transmute Artifact」や「作り直し」も入れたい(理由は後述)
・変成は3、4、5マナそれぞれ欲しい、本来のカードとしてもギリギリ使えるのは評価高し
(「幻の漂い」、「ディミーア家の護衛」、「脳崩し」)
・ただし「けちな贈り物」は組み合わせが無ければ外す?
■アーティファクト多め
理由
・黒は白ほど融通の利く色の組み合わせではない為、自然と増える事になるはず
・サーチ多用を逆手にとって1枚挿しが増えても良い?
■打消しもそれなりに
理由
・白青に比べて場に出てしまった非クリーチャーに対処し辛い
といったところでしょうか。
何か致命的な見落としをしていなければ大よその形はこのようになるのでは、と思います。
私の予想が正しければ、青黒は現在のレガシーバベルで最良の組み合わせの可能性が高いと思います。
と言うわけで、デッキがいまだに決まっていない、と言う方は是非。
コメント
青黒バベルを考えていると、アーティファクトばかり引っ張ってきて。肝心の機知の戦いで勝とうとしないんじゃないかって考えになっています。サーチスペルの打ち方でアーティファクトばかり引っ張ることは回避出来ると考えるのですが、求道者テゼレットから絡みつく鉄線を引っ張る様子を思うと、そのままPWの最終奥義で勝ちそう
ギフトと直感から
機知の戦い
不穏の標
過去の罪
脳崩し
結局自分が叩き台創ってしまいました・・・orz
ただ、未完成過ぎて叩き台にすらなっていない何かですが・・・
私は機知の戦いは勝率の半分以下でも良いと考えています。
特にデッキ枚数が200に近いタイプや「Thought Lash」のようなライブラリーを大量に消費するカードを搭載している場合、機知の勝利条件を満たせなくなる事は多々ある事ですし、パターン化が出来なくなるので複雑化するのが難点ですが別の勝利手段があるのは良い事だと思います、その一つにPWの奥義があるのは全然悪くないでしょう。
私の考えた青黒バベルでは今までの黒の除去やアーティファクトの良い所取りして搭載し、それをあれこれサーチする、と言う方式を採用してみましたが、もしこのタイプで完成度を高めようと思ったらまず搭載すべきカードの順位付けをしっかりして更に焦点をしっかり定めてデッキに入るカードを絞っていく作業が必要ですね。
今の時点では無駄が多過ぎて話になっていません。
更にこのタイプが最善かいくつかのタイプのデッキを持ち寄って検証できれば良いのですが、それが一番難しいというw
結局バベルと言うデッキは自分がやりたい事を突き詰めていく事で完成度を出すしかないですね。