タワーデッキ、いい響きですよネ(?)

きっと誰しもが一度はタワーデッキに憧れを持つはず(主観と偏見)。

とはいっても、60枚のデッキを100枚デッキにしたぜ、などと言ってもそれは60枚のデッキの方が強いでしょうし、普通に考えてそうする意味が無い。
タワーデッキをやるなら、やはりそうするだけの理由が欲しい。
と言うわけで、今日から始めるタワーライフを皆様に提案したいと思います。


1).「機知の戦い」

まずは、言うまでも無くタワーデッキの最高峰、BABEL。
これを知らずしてタワーデッキは語れますまい。
このカードの魅力に取り付かれてデッキを創ってしまうと、使うカードの関係でそのほかのデッキにかなりの影響が出てしまうとか…w

2).「Thought Lash」

現在でもBABELのお供にひっぱりだこな彼ですが、ようはライブラリーがライフだぜヒャッハー!!と言う…
恐らくマジック史上最初に登場した"そうする理由のあった"タワーデッキのキーカード。
メルカディアン・マスクスにてアーティファクト「崩れゆく聖域」としてリメイク。
5マナと1マナ重くなってしまったものの、維持コストがなくなり、すべてのプレーヤーがダメージを受ける代わりにライブラリーを追放するようになったので、純粋な防御カードであった初代に比べて攻撃的なデッキ(例えばスーサイドブラウン等)への採用が目立ちました。
世界を制したデッキにも投入されていましたが、そのデッキは60枚でした。
BABELではどちらも採用されるパターンは非常に多いと思われます。

3).「無敵の賛歌」

ライブラリーがライフだぜヒャッハー!!その2と言うか、本当にそのままライフになるという…
個人的にはこのカードをキーカードにデッキを構築する場合、レガシーのBABELに比べ三分の一~半分程度のライブラリーで構築でき、安価なのですが、これをするくらいならループ・ジャンクションの方が何倍も強いと言う…
ただ、打ち消し呪文とリセットカードを沢山積めるうえ、キーカードは1枚だけと言う点では多少有利がつきますが^^;
エクステンデッドなら活躍の場は十分あると思います(主観と編k(ry
ちなみに、このカードを使ったデッキを使用していた私はライブラリーアウトデッキと当たり、逆に相手のライブラリーが尽きた、と言う事がありました(当時のライブラリーアウトデッキは高速でカードを引き増ししていた為、あっという間に…)。

4).「執拗なネズミ」

まぁ、ロマンですね、一言で言ってしまうと。
実際問題60枚デッキで十分機能するデッキが組めるのですが、そこはそうそれ、かのEDHですら何枚でも投入可能という素敵クリーチャーな訳でw
是非とも「織端の石」をお供に頑張って欲しいものです。
ただし、「根絶」だけは勘弁な(根絶だけじゃないけれど…w)。


個人的には、ぱっと思いつくのはこの辺りかなと。
正直2はバベルの一部みたいなものですが…w
勿論、これ以外にも皆様をタワーデッキへ誘うカードは無数にあると思います。
是非皆様も楽しいタワーデッキライフを!

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