と、その前に告知、告知。

アヴァロン杯#26
開催日:2010/07/18(日)
形 式:公認シールド戦 in 基本セット2011発売記念PT
受 付:11:00-11:30
構 築:11:30-12:30(状況により変動します)
試 合:構築が終了次第開始
参加費:2.400円-3.000円位※
(※:当日集計をとらせて頂きますので、宜しくお願いします)

アヴァロン杯#27
開催日:2010/07/23(金)
形 式:公認スタンダード in FNM
受 付:-19:00
試 合:19:00-22:00
参加費:400円

うーん、とりあえず、発売記念PTは終了後に余裕があればサイドイベントやりたいなぁ、と思ってます。

以上、大会告知のコーナーでした。


で、2010/06/25(金)のカードショップ・アヴァロン様のスペースをお借りしてアヴァロン杯#25スタンダードinFNMを主催&参加してきました。

前回が参加者6名と残念賞だったので、今回もそんな感じかなぁ、と思っていたところ予想に反して10名の参加がありました、やったね、たえちゃん!

また、今回はアヴァロン店長にも参加いただきました!ちなみにデッキは私が使う予定だったデッキを使っていただきました。
後で、面白いデッキだったと言っていただきました、よかったー


で、私が使用したデッキが…

「白黒緑 Three Deuce」

土地(24枚)
×4 森
×4 湿地の干潟
×4 新緑の地下墓地
×3 平地
×3 活発な野生林
×2 沼
×1 陽花弁の木立ち
×1 セジーリのステップ
×1 ボジューカの沼
×1 進化する未開地
クリーチャー(21枚)
×4 貴族の教主
×4 聖遺の騎士
×3 イーオスのレインジャー
×2 闘争の学び手
×2 石鍛冶の神秘家
×1 硬鎧の群れ
×1 極楽鳥
×1 不屈の随員
×1 クァーサルの群れ魔道士
×1 茨異種
×1 堕ちたる者、オブ・ニクシリス
呪文(15枚)
×4 大渦の脈動
×3 遍歴の騎士、エルズペス
×2 流刑への道
×1 忘却の輪
×1 光輝王の昇天
×1 失脚
×1 バジリスクの首輪
×1 ビヒモスの戦鎚
×1 妄信的迫害
サイドボード(15枚)
×4 コーの火歩き
×3 天界の粛清
×2 死の印
×1 ビヒモスの戦鎚
×1 不屈の随員
×1 死の影
×1 静寂の守り手、リンヴァーラ
×1 妄信的迫害
×1 凄腕の暗殺者

…うん、土地とかクリーチャーとか呪文とかに色々と問題点が見えるね、むしろ問題点しか…
でもね、好きなんだよね、こう言うデッキ。


で、以下が店長が当日使用した黒単ゴーガーサイクル(ツキカゲ様ブログ参照→http://akroma.diarynote.jp/201005011343495759/)です。

「黒単ゴーガーサイクル」

土地(22枚)
×18 沼
×4 アガディームの墓所
クリーチャー(29枚)
×4 思考喰らい
×4 巨怪なオサムシ
×4 意思切る者
×4 臓物を引きずる者
×4 絞り取る悪魔
×4 マラキールの門番
×4 死者のインプ
×1 コジレックの職工
呪文(9枚)
×3 魂の消耗
×3 不気味な発見
×3 血の署名
サイドボード(15枚)
×3 真髄の針
×3 コジレックの審問
×3 グレイブディガー
×2 破滅の刃
×2 死の印
×2 血の座の吸血鬼

メイン、サイドともチョコチョコいじってますが大本のデッキとほとんど同じです、てかもともとの完成度が高くていじる部分が少ないと言いますか…
初見で
「黒単なのに入っているハイブリッド・サイクリングクリーチャー8枚は狂気の沙汰過ぎる!w」と一目惚れ。
で、代理カード満載でテストプレイしてみたところ、そのデッキの完成度と構成の素晴らしさに惚れ直し。


何よりデッキが「思考喰らい」をサポートする為に組まれており、それら自体でも戦える点が実に素晴らしい。

このタイプの特定のカードを主軸にするデッキと言うのはそのキー・カードを引かなければ脆いと言う欠点を抱えており、さまざまな手段を用いてキー・カードを手に入れることが出来るようにするもので、このデッキにおいては上記の8枚を含む12枚のサイクリングと3枚の「血の署名」がそれを担っています。
これらの方法は手札を減らすことはなくドローが出来る為、「思考喰らい」との相性は抜群です。

また、上記サイクリング・カードすべてがクリーチャーである点から「アガディームの墓所」が有用であり、低コストで蘇生できながら5/5のフライヤーである「絞り取る悪魔」は自身で墓地に落ちる事は出来ませんが「思考喰らい」の持つリスクを大きく軽減させることの出来るクリーチャーです。
なので、蘇生は「思考喰らい」を使う上で発生した副産物と言って過言ではなく、実際このデッキに墓地対策カードはあまり有用ではあるとは言えませんが、それが第2のエンドカードになり得るのは素晴らしいとしか言いようがありません。
また、その結果発生し得る大量のマナからの「魂の消耗」もかなりの威力を秘めています。

正直、このデッキを考案されたツキカゲさんは天才だと思う。
何より、使っていて驚く程使っている自分に違和感を感じないのには感動すらした。
ほとんどいじっていないのはその為です。


閑話休題。

大会の方は、

■黒単吸血鬼 @ 最近はヴァイスの人 ○○ 戦鎚強いです。

何ていうか、いい感じに「ビヒモスの戦鎚」引きまくり。
そりゃこれで殴ってれば何とかなる罠。

■緑単びーと @ 緑と言えばりす番君 ○○ 引きがチートくさかった。

「大渦の脈動」を使った後に「狼茨の精霊」の多重キッカー×4で涙目になるもトップが「大渦の脈動」とか若干チートくさかった。

■Boss Naya@ 東部の顔、セフィ君 ○○ お互い未完成状態。

相手が動きが鈍い間に押し勝った感がぷんぷん。
先手後手決めのダイス勝負が1対17だった時にこれはもしやオイラが今日の人か!?などと思ったけど、間違いなかった。
ちなみにその後やったら18対2で今日の人終了と共にフルボッコされたwww

と言うわけで、おろろーん、優勝でした。
でも、正直かなり運ゲーで、調整と練習はひつようですな。
参加してくださった皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!

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KK

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